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骨盤底筋群が動かせるようになるタオルトレとは



腹横筋と多裂筋と横隔膜とともに腹腔のコアを構成するのが骨盤底筋群。体幹を安定させる骨盤底筋群は、体幹トレの1つとして広く浸透しています。しかし、骨盤底筋群は意識するのがとても難しいインナーマッスル。そこで骨盤底筋群が動かせるようになるタオルトレを紹介しましょう。


骨盤底筋群が動かせるようになるタオルトレとは


骨盤底筋群を動かすのは至難の業


骨盤底筋群だけを動かすのは至難の業。骨盤底筋群を動かしているつもりでも、関係ない周辺の筋肉を使っていることがほとんど。場合によっては、周辺の筋肉さえ動かせていないことも多くあります。


そもそも骨盤底筋群は、お尻や太もものアウターマッスルと連動させて動かすと効果的なもの。アウターマッスルの筋力や柔軟性が低下していると、底ばかりに意識が行ってしまい、肝心の骨盤底筋群が動きません。


そこで、骨盤底筋群の動かし方がわからない人にはタオルトレがおすすめです。フェイスタオルかハンドタオルを軽く巻いて使用します。さっそく、タオルトレのやり方を紹介しましょう。


タオルを意識して骨盤底筋群を動かす


タオルトレ1つめは、まず巻いたタオルをタテに置いて、その上に座って行います。ひざは曲げて足を開き、両手は後ろで体を支える体勢になります。


ここから大きく息を吸ったら、10秒かけて息を吐きます。このときにタオルを意識して体の内側に引き込むように骨盤底筋群を動かすのです。これを10回繰り返します。


タオルトレ2つめは、仰向けになってひざを立てたら、太ももの間に巻いたタオルを挟んだら準備完了。両手は呼吸を感じやすいようにお腹の上に置きます。


この体勢で息を吸ったら、息を吐きながら肩を浮かせると同時に、タオルを内ももで締めながら骨盤底筋群を動かすのです。10秒キープしたら元の体勢に戻ります。これを10回、繰り返してください。


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