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インナーマッスルは姿勢だけでなく呼吸にも大切




インナーマッスルとは体の表層にあるアウターマッスルの反対語。表面からは触ることのできない深層筋です。このインナーマッスルは、正しい姿勢や体型を維持するために役割を果たすことで知られています。じつはインナーマッスルは姿勢だけでなく呼吸にも大切な役割を果たしているのです。


インナーマッスルは姿勢だけでなく呼吸にも大切


インナーマッスルで正しい姿勢


人間の骨格の構造を保持する抗重力筋は、地球の重力に負けないように背中やお腹、お尻、太ももなど体の前後に張り巡らされています。なかでも重要なのが、背骨を支える脊柱起立筋とお腹まわりを支える腹横筋です。


この脊柱起立筋と腹横筋はインナーマッスルの代表格でもあります。すなわち、アウターマッスルばかり筋トレしていても、この2つのインナーマッスルを鍛えないと、正しい姿勢は維持できないというわけです。


美しい姿勢を手に入れる側面から注目されているインナーマッスルですが、じつは呼吸においても重要な役割を果たします。というのも、脊柱起立筋も腹横筋も呼吸筋と呼ばれる筋肉でもあるからです。


インナーマッスルは呼吸にも大切


そもそも肺は自ら膨らんだり縮んだりしているわけではありません。呼吸筋と呼ばれるさまざまな筋肉が収縮することで、肺のスペースを広げたり狭めたりすることで、呼吸が行われているのです。


そして、インナーマッスルである脊柱起立筋が収縮すると胸郭がぐっと広がり、大量の息を体に吸い込みます。また、腹横筋は息を吐き切るときに稼働。どちらも深い呼吸を支えているのです。


このように、インナーマッスルがしっかり働いている人は、姿勢が美しいだけでなく、呼吸も十分に深く吸ったり吐いたりできているということ。インナーマッスルは姿勢と呼吸にとても大切な役割を果たしているのでした。


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