発売が延期されていたBeats By Dr.Dre(ビーツ バイ ドクタードレ)の最新ブルートゥースイヤフォン「BeatsX(ビーツエックス)」が2017年2月11日より全国のアップルストアや通販サイトで発売を開始します。
BeatsXの最大の特徴は「バッテリー駆動時間」と「W1チップの搭載」です。Fast Fuel機能を搭載し、外出前の忙しい時間でも5分間の充電で約2時間の連続再生が可能となり、フル充電で最大8時間の再生が可能となります。
「W1チップ」は完全ワイヤレス型のAirPodsにも搭載されたもので、iPhoneを中心としたmacOS Siera、iOS 10、watchOS 3を搭載するアップル製品とのブルートゥース接続が格段にスムーズになり、日常的な利用シーンにおける利便性もメリット。Appleの子会社となったBeats byならではのかんたん接続や、バッテリーの持ちの良さなど、特にiPhoneユーザーを中心に他社製品より大きなアドバンテージがあります。
カラーは現在ブラックとホワイトがアップル公式通販サイトで確認できるほか、ブルー、グレーも展開予定。
イヤーバッドはマグネット式のため、左右のイヤフォン同士がからまりにくく、コンパクトに収納できる面でも大きなメリットです。もちろんこれまでのブルートゥース製品と同様、内臓マイクでの通話、手元での音量調整やSiriの起動も可能。
ポケットに収まるキャリングケースやLightning –USB-A充電ケーブルなどが付属し、価格は¥14,800 (税別)。