カフェのラテメニューやスーパーマーケットのドリンクコーナーでも、すっかりおなじみになったアーモンドミルク。日本に上陸してから10年以上が経ち、今やコンビニでも手軽に買えるほど私たちの生活に浸透しています。最近では、コーヒーや紅茶と合わせたドリンクだけでなく、料理やスイーツの素材としても使われるなど、アレンジの幅も広がっています。そんなアーモンドミルクにとって、特別な日があるのをご存じですか?
5月30日は【アーモンドミルクの日】
アーモンドミルクの原材料であるアーモンドは、5月下旬から実がなり始めることから、アーモンドの実(3)が丸く(0=◯)なる、実(3)が大きく(0=O(オー))なる頃として、5月30日を【アーモンドミルクの日】に日本記念日協会の認定を受け制定されています。
美味しく育つアーモンドに感謝しながら、私たちの健康と美容もサポートしてくれるアーモンドミルクを改めて見直す日でもあります。
植物性なのに栄養たっぷり!アーモンドミルクの魅力を再発見
アーモンドミルクは、牛乳や豆乳に比べて低カロリー・低糖質・コレステロールゼロ。
さらに、ビタミンEや食物繊維、オレイン酸など、美容と健康にうれしい栄養素が豊富に含まれています。
乳製品が苦手な方や、プラントベースのライフスタイルを意識している方にもぴったり。
朝のスムージーに混ぜたり、カフェオレに使ったり、お菓子作りに取り入れたり…毎日の”ちょこっと美容習慣”にぴったりの存在です。
アーモンドミルクで、もっとキレイに、もっと軽やかに
「アーモンドミルク研究会」では日本でも注目が集まっているアーモンドミルクのまだ知られていない魅力を紹介しています。
各社メーカーからも様々な商品が販売されていますが、実は手作りの味を楽しむことができます。「アーモンドミルク研究会」では、より作りやすく、風味を味わいやすくリニューアルしたオリジナルアーモンドミルクのレシピ(管理栄養士 柴田真希さん監修)の他、アーモンドミルクを使ったアレンジレシピを紹介しています。
早速作ってみました
夏バテに負けない!
スタミナもつくアーモンドミルクのおかず冷奴
夏の定番冷ややっこに、夏バテに効果のある豚肉やにんにくをのせて、アーモンドミルクのたれとともに。忙しい日でも、簡単にできて、暑い日でも食べられるスタミナメニュー。
夏バテにはビタミンB群を豊富に含む豚肉と、その効果をより高めるにんにくや長ねぎなどをいっしょに摂るのがおすすめ。アーモンドミルクのコクで少ない塩分でもコク深い味わいになります。
土用の丑の日の代名詞の鰻の約6倍ものビタミンEを含むアーモンドミルクと組み合わせて、バランスよく栄養素を摂ることができます。
ミネラル補給で熱中症対策!
トマトのガスパッチョ風アーモンドミルク
食欲のない夏の朝は、さっぱりいただけるドリンクでスタート。抗酸化作用が高い夏野菜の自然な甘みとミネラル、少量の塩分で熱中症対策に最適です。
トマトのリコピンやアーモンドミルクのビタミンEには抗酸化作用があり、紫外線に対する肌ケアにもぴったり。また、トマトに含まれるビタミンCは、ビタミンEと組み合わせて摂ることで、抗酸化作用の相乗効果が期待できます。
5月30日の【アーモンドミルクの日】をきっかけに、身近な1杯を見直してみませんか?毎日のドリンクに“美容”と“やさしさ”をプラスして、自分らしく軽やかなライフスタイルを始めてみましょう。