テンションあがる｢街ナカ｣ホテル｢OMO(おも)｣ブランドが高知に初進出。OMO7高知 by 星野リゾート(以下、OMO7高知)は、活気あふれるよさこい祭りや高知のもてなし文化、宴会文化｢おきゃく｣から着想した｢OMO7高知｣ならではの魅力を存分に満喫することができます。高知文化やグルメに触れながら高知観光のモデルコースなどをたっぷりご紹介します。
パブリックスペース｢OMOベース｣ 土佐犬がお出迎え
中へ足を踏み入れると土佐犬がお出迎え。
空間全体に杉をふんだんに使った居心地の良い空間です。｢OMOカフェ＆バル｣｢OMOダイニング｣や、ラウンジ、ショップがあり、中央に位置する大階段は吹き抜けになっていて開放的。
街を丸ごと楽しみつくすサービス｢Go-KINJO(ごーきんじょ)｣
ホテルから徒歩圏内の｢街｣に溶け込むことをサポートする全国OMO共通のサービスで2つのコンテンツを中心に構成されています。
一つは、街の魅力をディープに体験する｢ご近所アクティビティ｣。｢OMO7高知｣では、いくつかアクティビティがあります。
■大人気!よさこい祭りの熱気が毎晩楽しめる｢よさこい楽宴LIVE｣
高知の夏の風物詩｢よさこい祭り｣。OMO7高知では、祭りの熱気と活気が感じられる｢よさこい楽宴LIVE｣を毎晩開催しており、客席は満員です。スタッフの方が踊っていることに驚き、パフォーマンスの高さに更に驚き。振付、楽曲、衣装を含むすべての演出がOMO7高知だけのオリジナルショーです。私たち宿泊者も一体となって踊ることができます。大漁旗｢フラフ｣がはためく、迫力あるパフォーマンスは必見。
■酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー
日曜に宿泊していれば参加することが可能で1690年から続くという歴史ある高知の日曜市は900mにも及びます。街を愛するOMOレンジャーのガイドのもと参加すればお店が多すぎて迷う心配もなし。土佐弁で｢酸味が効いていて美味しい｣｢気が利いている｣という2つ意味を持つ｢酢がきいちゅう｣をキーワードに、ゆず酢を使った商品があるお店や、気の利くサービスをしてくれるお店など、高知の食と人の魅力を肌で感じることができるツアーです。
■えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座
お酒と交流を楽しむ宴会好きの県民性がある高知。この講座では、そんな高知の宴会文化｢おきゃく｣の魅力を教えてくれます。宴会のお座敷遊び｢べく杯｣や｢菊の花｣の体験もでき、すっかり｢おきゃく｣の虜になりました。
■酔っちょれセット
おきゃく講座を聴いたら夜にぜひ体験したいのがこちら。客室でくつろぎながらおきゃくを楽しむことができるセットで高知の地酒2本、おつまみ数種、べく杯(高知のお座敷遊びで使われる盃(さかずき))、風呂敷がセットになっています。
そして、もう一つは徒歩圏内のディープな情報が集まる｢ご近所マップ｣
スタッフの方が自ら足を運んで集めた情報が掲載されたマップでガイドブックには載っていないディープなお店やおすすめスポットなどを紹介しています。
土佐の豊かな自然を眺めながら寛げる大浴場｢トサノユ｣
木彫りの土佐犬がお迎えする大浴場は番台をイメージしたそう。内湯、露天風呂、サウナがあり、旅の疲れを癒せます。
露天風呂の前に広がるこだわりの庭園にも注目してみて。
うたげセミスイートの客室
高知の宴会文化｢おきゃく｣をコンセプトにした客室で土佐和紙の壁紙や檜の家具でリラックスできます。土佐犬が宴会を楽しむ様子を描いたウォールアートや居間には輪になって集まれる円卓と皿鉢(さわち)をイメージした台も印象的。
高知の郷土料理を取り入れたOMOダイニング
高知の郷土料理と調理法を取り入れたビュッフェスタイルで、夕食には目の前で仕上げる藁焼きカツオのたたきや芋けんぴソフトなどがあります。
好みのものを好きなだけ選び取って大皿に盛る｢マイ皿鉢｣体験も楽しいですよ。
朝食では、ゆずが香る甘酸っぱいフレンチトーストや、日曜市名物｢いも天｣がライブキッチンでいただけます。
次の記事ではOMO7高知を拠点に日帰りで行ける高知観光やOMO7高知周辺観光についてご紹介いたします。
こじゃんと楽宴 さぁ、夜さ来い!OMO7高知でどっぷり高知を満喫してみて。
OMO7高知 by 星野リゾート
住所〒781-0832 高知県高知市九反田9-15
宿泊料金 1泊 53,000円～
(1室あたり税込夕朝食付)
客室数 133室
交通 とさでん交通菜園場町駅より徒歩約4分
JR高知駅よりタクシーで約5分
飛行機高知龍馬空港より車で約30分
電話 050-3134-8095
(OMO予約センター 9:30～18:00)
