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【衝撃】ポプテピにギャバンまで!? 『スーパーロボット大戦』参戦作品がどうかしちゃってる件




さまざまなロボットアニメが共演するゲームシリーズ『スーパーロボット大戦』。そのひとつであるアプリゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』には、ロボットアニメの範疇から大きく逸脱した参戦作品も多い。今回はそのなかから3作品を紹介。



 



 



■『ハッカドール』(2017年8月参戦)/『スパクロ』限定でオリジナルロボが登場!?



 



『ハッカドール』は、昨夏にサービスを終了したサブカルチャー特化のニュースアプリで、2015年秋にはテレビアニメ化もされた。驚くべきはこの作品、ニュースアプリはもちろんのことテレビアニメにもロボが登場する場面が存在しないため、「ハカドリオン」というオリジナルのロボを制作して参戦したのだ。



 



『スーパーロボット大戦X-Ω』こと『スパクロ』には、作品内で放送されているアニメといった劇中劇や、作品の1エピソードにロボが登場したことから参戦した作品も多い。しかし、『ハッカドール』のように『スパクロ』に出るためにロボをデザインしたケースは例がなく、まさしく前代未聞の出来事だった。



 



ゲームのシナリオにはハカドリオンのほかに、ハッカドール1号、2号、3号が出演。『ガサラキ』の登場人物である村井沙生を捗らせるために転戦し、『コードギアス 反逆のルルーシュ』や『聖戦士ダンバイン』の登場人物とも共演した。



 



 



■『宇宙刑事ギャバン』(2018年9月参戦)/ロボもいなければアニメでもない!



 



『宇宙刑事ギャバン』は1982~83年に放送された特撮テレビドラマ。ここからメタルヒーローシリーズと呼ばれる作品群が誕生し、2010年代にはギャバン本人や2代目ギャバンが活躍する続編が製作されるなど、非常に高い人気を誇る作品である。



 



しかしながらこの『ギャバン』、先述したように特撮テレビドラマのためアニメ作品ではなく、巨大なメカこそ登場するものの人型のロボは存在しない。すなわち、参戦作品の大前提である“ロボ”にも“アニメ”にもかすっていないのだ。



 



さらに驚くべきは、ロボアニメの枠組みから外れた作品に多い1イベントのみの期間限定参戦ではなく、通常の参戦作品として名を連ねていること。ゲーム内のさまざまなシナリオに顔を出して活躍を見せているギャバンの存在は、ある意味では何でもありな『スパクロ』を象徴していると言えるかもしれない。



 



 



■『ポプテピピック』(2019年10月参戦)/破天荒な作品らしくビックリなゲストも!?



 



2014年8月連載開始の漫画『ポプテピピック』も、テレビスペシャルとして放送されたアニメ第13話のオープニングに巨大ロボ「スーパーピピ美BARIモード」が登場したことから、『スパクロ』に参戦した過去がある。



 



『ポプテピピック』は従来の漫画の枠組みから大きく逸れた奇抜な作風のギャグ4コマで、その常識破りなスタイルはアニメにも受け継がれた。もちろんその破天荒さは『スパクロ』でも健在で、『ポプテピピック』の人物が登場したイベントシナリオ終盤にはなんと、スーパーピピ美BARIモードのデザインを担当した大張正己が実写の写真でゲスト出演したのだ。



 



先述の『ギャバン』は原作が実写とはいえイラストで姿が描かれていたため、正真正銘の実写の登場人物が登場したのはこの『ポプテピピック』が初。この演出にはユーザーから驚きと爆笑の声が上がった。

 


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