オンライン台湾中国語スクール「台台レッスン」を運営するゴダ@台湾(@oogoda1)さん。
台湾に古くからある「赤い封筒」にまつわる風習を投稿し、話題になっています。
【台湾では赤い封筒に注意】
昨日、赤い封筒が道に落ちてました。
が、私みたいに「お金かな?」と喜んじゃう人は要注意です!
これ、おそらく冥婚です。
冥婚は亡くなった女性をかわいそうに思う家族が女性の写真や髪を入れ、拾った男性と結婚させる風習です。
台湾でこれを見たのは3回目です。 pic.twitter.com/v8jMfWkoaN
—ゴダ@台湾 (@oogoda1) 2020年6月10日
知らずに拾ってしまったらと思うと恐ろしいですね……。
この投稿には、様々な意見が寄せられました。
世にも奇妙な物語じゃん。まじで連れていかれるんかな
—なっつ (@nattupan0428) 2020年6月10日
見たことないけど、小さい頃に親から聞いたことある! 人なら誰でも知ってる怖い話..
—たらこ/TARAKO( 'Θ') (@tarako_ny) 2020年6月10日
廃れた風習だと聞いていたのにいまだにまだあるとは。
可哀想ですが怖くもありますよね。
—たつすく (@tatusuku) 2020年6月10日
いや亡くなった女性にも選ぶ権利がありますよね!?( ー`дー´)
—ざぼん【晩白柚】 (@iWWyufduZ65zCtC) 2020年6月10日
実際に「赤い封筒」に遭遇したことのある方もいるようです。
台湾と、大陸南部ド田舎で各一回遭遇経験。出張中だったので、部下が此を知ってて『ぶくりょーさん、これとると幽霊と結婚しなきゃいけなくなるから、いくらぶくりょーさんが女の子にモテなくても、開けちゃダメ!』って念を押され 。何でも運気が下がるそうで。尚中身はお金と髪の毛だそうな。
—茯苓太郎@うがいは喉だけでなく鼻もやってね。 (@bukuryou_tarou) 2020年6月10日
同僚が拾っちゃって大騒ぎになったことがあります! 彼は「透かしてみたら髪の毛が入ってた。毛には触れてないから大丈夫」と3秒ルール的なものを適用していました
実物を見たことがなかったので貴重なお写真ありがとうございます。気をつけます…
—万能の妻たまご @Taiwan (@realeggyolk) 2020年6月10日
実際に拾ってしまうと、こういう流れになるらしいです。
ははあ。
検索してみました。
位牌に女性1人では名前を入れられない。
そのため、紅包を置いて遺族が監視、
拾った人を亡くなった女性が気にいる必要があるのでそれは占いで決める。
晴れて結婚して、拾った男性と亡くなった女性の名前を位牌に刻む。
こういうことですかね?
—ワッパーくん (@mk_jrl) 2020年6月11日
とても不思議な風習ですね。台湾で「赤い封筒」を見かけた際は、くれぐれも拾わないよう、ご注意ください!
また、ゴダ@台湾(@oogoda1)さんは自身のブログにて台湾に関しての情報を発信しています。
興味のある方は覗かれてみてはいかがでしょうか。