皆さんは、自分が子供だった頃の「宝物」を覚えていますか? 当時好きだったキャラクターのおもちゃやぬいぐるみなど、宝物の思い出がある人は少なくないはずです。
そんな中、ふくれあがったおもち(@_fukuremochi_)さんの投稿が話題になっています。
5〜6歳の頃、今は亡き母に「おもちの宝物はね、虹色のビー玉。お母さんは?」と聞いたら「私の宝物はね、おもちちゃん」と返ってきた。あれから二十数年、何度人に裏切られ傷つけられ挫折し人間やめたろかと思っても「くたばってたまるか私は母の宝物だぞ」と思えるから愛ある言葉の効力は永遠。
—ふくれあがったおもち (@_fukuremochi_) 2020年3月24日
「宝物は、おもちちゃん」……素晴らしすぎる!親からの無償の愛に感動させられます。この投稿には25万件を超える反響が寄せられました。
亡き母の言葉を称賛する人も続出。「感動しました」「泣いてしまいました」などのコメントが多く寄せられました。
なにか辛いことがあったとき、「愛されている」という自信が支えてくれる瞬間は誰しも共感することなのではないでしょうか。
だからこそ、ふくれあがったおもち(@_fukuremochi_)さんは普段から心掛けていることがあると言います。
だから私は人に対して「こういう所いいな」「好きだな」「大切だな」みたいなポジティブな感情を抱いたらすぐに本人に伝えるようにしている。ふとした言葉が数十年後の相手を救うこともあるから。
—ふくれあがったおもち (@_fukuremochi_) 2020年3月24日
「相手に想いを伝える」というシンプルかつとても大切な意識ですね。
逆に、悪気のない軽い言葉が、時に人を傷つけてしまうこともあるかもしれません。これを機に、普段の言葉遣いを今一度見つめなおしてみることも、いいきっかけになるのではないでしょうか。