先日、新型コロナウイルスによる肺炎で、コメディアンの志村けんさんが亡くなりました。
未だ、日本中が悲しみに包まれており、追悼番組の放送も予定されています。
そんな中、たられば(@tarareba722)さんの投稿が話題になっています。
有名人の訃報、特に幼い頃から知っている人の死去は、心を削る、ということはしっかり確認しておきたい。なんとなく食欲が湧かなかったり、目の前の作業に手をつける気が湧かなくなるのは、傷ついているから。自分の心は傷ついており、疲れている、と自認して、しっかりケアしましょう。>自分
—たられば (@tarareba722) 2020年3月30日
確かに、自分の心の傷って意外とわからないですよね。 この投稿には、共感の声が殺到しました。
昔は大好きだったけど今はそれほどでもないのに、どうしてこんなにショックなんだろうって思ってましたが、これを読んで、納得できました。
—黒鶫 (@kuroi_tsugumi) 2020年3月30日
朝、携帯の速報をみてそこからテレビニュースを見て、ネットをみて。食欲がいつもよりないしなんだか心臓がドキドキしてました。傷ついてるんだな、と再確認。
—radcco. (@8Uiee) 2020年3月30日
傷付くと同時に、とても身近に感じていたけど会ったことのない人をこれほどまでに愛せたという事にも気付いて欲しいです。それはとても素晴らしい事です。そして、多くの人に愛された志村さんは本当に凄い人で、これからも志村さんのいる作品を観る度に私達に笑と元気をくれると思います。
—やーこ (@yalalalalalala) 2020年3月30日
また、たられば(@tarareba722)さんはこう補足しています。
親が亡くなった時に実感したことと、その時に効果的だなと思った心のケアの方法メモ。
・ちゃんと悲しむ。「悲しい」とか「さびしい」と口に出したり、泣くのを我慢すると、長引くし余計心が疲れる。平静な振りは逆効果
・「様式」はかなり効く。手を合わせて目をつぶって祈るとわりと落ち着く(続く
—たられば (@tarareba722) 2020年3月30日
・故人の思い出を話す。無理に明るく振る舞う必要もないが無理に悲しむ必要もないのがコツ
・温かくて美味しいものを食べる。やはり身体的アプローチはすごく効く。脳も内蔵なんだなと実感する。体温上げるの大事
・生き物にさわる。人間以外でもOK。むしろ余計なこと喋らないぶんいい。なんか安心する
—たられば (@tarareba722) 2020年3月30日
・怒りっぽくなっていることを自覚する。これはもしかしたら自分だけかもしれないけど、つまらないこと、無視すればよかったことでやたらと腹を立てていました。たぶん、「そういうタイプの悲しみの表出」、「そういう心の傷つき方」をしていたんだと思います。
以上、自戒を込めて。
—たられば (@tarareba722) 2020年3月30日
身近な人、慣れ親しんだ人が亡くなると、心に自分でも気づかない傷を負うこともあります。
一旦深呼吸をして、落ち着くことも重要かもしれませんね。