日報さん(@nippou_)さんのツイートが話題となっています。
たまに行くお蕎麦屋さんに張り紙があった。「寄る年波には勝てず、休業いたします。御愛顧ありがとうございました」最後だから勇気を出して、張り紙にポストイットで「今までありがとうございました。かき揚げ天そば大好きでした」って書いて添えておいた。次の日ポストイットもメモも増えてた。続く→
—日報さん (@nippou_) 2020年2月1日
店主のおじいちゃんは少しお休みした後、またお店にのれんを掛けた。「いい機会だから廃業しようねって言ってたんだけど、おれは死ぬまで蕎麦屋やるんだってかえって元気になっちゃってね。退院したからまたやらしてもらってます」おばあちゃんが笑う。かき揚げ天そばは変わらず美味しい。
—日報さん (@nippou_) 2020年2月1日
素敵なエピソードに、温かいリプライが多数寄せられています。
すごく素敵な話ですね!
心がほっこりしました。ありがとうございました。
—杏仁豆腐 (@annindouhu_suki) 2020年2月2日
かわいい勇気の出し方。
店主どの、うれしかっただろうなぁ〜。
—くに (@chobikuni) 2020年2月2日
やっぱり誰かの声って大事なんですね。
一人でも二人でも
—まあこ (@MayuMakko) 2020年2月2日
また、似たようなエピソードを持っているユーザーも現れました。
いいなあこういうの。
今、実家の街の本当に小さいケーキ屋さん、一人で法事用のお菓子を注文で作ってたとこが体調不良で辞めてしまってとても残念。せめてあのロールケーキのレシピを誰かが受け継いでほしい…
—jumyばあ (@jumygrandmam) 2020年2月2日
店主の老化に伴い廃業するはずだったラーメン屋がありましてね、店の常連の一人が店主に頼み込んで味と技を引き継いだ。それが、いまや世界規模のラーメン屋になった例もありやすもんね。
一蘭ていいますそのラーメン屋
—大福 (@daifuku3210) 2020年2月2日
FF外より。
私の実家がまさに蕎麦屋で、後一年から二年の間にお店を畳もうかなと話してました。
もし、そうなったときにこんなお客様がいたら、頑張って40年近くやってきた甲斐があったなと思ってもらえるのかなと思いました。
元気になった店主様も嬉しかったでしょうね
—(姉妹育児中) (@ruri11757) 2020年2月2日
個人経営のお店は、店主の体調不良などにより、こういった形で閉店することが少なくないようです。小さな声が大きな力になったパターンですね。なんとも心温まるエピソードでした。