電車で痴漢を見かけたとき、注意したいけど何と声かければいいか迷っている人に、おすすめの方法を紹介しているヘルおじさん（@uncle_from_hell）の投稿が反響を呼んでいます。
経験上一番トラブルが少ないのは、 「あなたの前のお姉さん、迷惑そうだから少し離れてあげたら？」です。 今一件止めました。 女性に「大丈夫？」と聞いても「大丈夫です」と返されます。 大拡散お願いします。
—ヘルおじさん (@uncle_from_hell) August 9, 2019
特に「痴漢してるかどうか分からないくらいの接触」に効果的なんだよこれ。
気遣いがある人は離れるはずだから。
あくまで「痴漢してるんじゃないかもしれないけど近づきすぎると迷惑ですよ」と指摘するのがポイント。「今の時代何言われるか分かんないですよ」と付け加えるとほぼトラブルにならない。
—ヘルおじさん (@uncle_from_hell) September 9, 2019
「わざとやってるんじゃないんでしょうけど」というポーズと、女性に遠慮させないために「女性の感情は考慮しない」ということが凄く重要だとヘルおじさん（@uncle_from_hell）は主張しています。
自分は一度痴漢に間違えられたことがあります。
電車で、正義感の強い女性に「痴漢やめなさいよ！」と大声で言われて「はぁ！？」となりました。まるで自分が痴漢をしていることが確定しているような言い方です。
ヘルさんの言ったような声かけをしてもらえればトラブルも少なかったかも知れません。
—カルパッチョ (@sonans1839) September 10, 2019
などと、この方法に共感する人からの多くのコメントが寄せられました。
昔、痴漢してるのかよくわからん微妙な人がいたので
「そこに手があると痴漢に間違えられるかもしれませんよ。気をつけてください。」
と声をかけたら、手をどかしてくれました。
—ハム (@xxxhamuxxx) September 10, 2019
満員電車で次の駅までの間隔が長い時に逃げも避けても寝たフリしながら私のおっぱいめがけて全力で寄りかかってくる20代男性に対して何も言わずにぐっと腕でどかして間に入ってくれた紳士な男性がいて感謝でした。ありがとう！！
—akari030201 (@akacha0201) September 10, 2019
助けてあげたいけど声を出す勇気がないという人には、体を使ったこんな方法も参考になりそうですね。ヘルおじさん（@uncle_from_hell）によると、「駅員室に連行や、逆ギレによるトラブル等に極力巻き込まれないような声のかけ方＝いままで躊躇していた人でも声をかけやすくなる言い方は何だろう」というのが出発点とのこと。一人でも多くの女性を救えるように覚えておきたいテクニックですね。
大谷翔平・野球ニュース