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プライベートが見えない“THE女優”沢口靖子のエピソードが貴重すぎ!


出典:ドラマ「科捜研の女」公式サイトより


ゴメスジャッジでは、おそらく2019年のトップを争うに違いない特ダネ、ビッグスクープをネット上で発見した。なんと! ネット版の『ザ テレビジョン』によると、「内藤剛志が沢口靖子の“プライベート”を暴露」したというのだ。どーいうことかと言えば、つまりがこーいうことらしい。



 




7月15日に放送された『帰れマンデー見っけ隊!!&10万円でできるかな合体3時間SP』(テレビ朝日系)に出演した女優の沢口靖子(54)が、20年間にわたりドラマで共演している俳優の内藤剛志(64)からプライベートを暴露される展開となった。




 



「沢口と内藤が20年間にわたり共演しているドラマ」とは申すまでもない、現在SEASON19を迎え、いまだ安定的に高視聴率を叩き出し続けている『科捜研の女』(テレビ朝日系)である。SEASON1からの長い付き合いを通じ、内藤は以下のような“沢口ウンチク”を番組中で語った……のだそう。



 



(1) 街を歩くときも、このまま(→プライベートでも変装しない)



 



(2) 大阪出身なのに、めっちゃ大阪弁でしゃべりかけても絶対につられない(→徹底して標準語で話す)



 



「たった二つしかないんかい!」と突っ込まれてしまえばそれまでなんだけれど、私からすれば、この「たった二つ」だけでも充分すぎる収穫だと頭(こうべ)を垂れる。中途半端な韻しか踏めていないのだが「ナイトウナイス」と、惜しみない称賛を贈りたい。ちなみに、沢口曰く(1)の理由は「変装したほうが自由がなくなるから、フリーにしてます」(実際、街を歩いているときに「沢口靖子さんですね?」と声を掛けられたら「はい、そうです」と笑顔で答える)、(2)の理由は「今でも本番中、訛っちゃうときがあるから、訛りがでないようプライベートでも関西弁を封印しています」……とのこと。へぇ〜、そーなんだ……目からウロコであります! ナイトウナイス!!



 



沢口靖子ほどプライベートが見えない女優は、そうザラにいないのではないか──私は常々こう感じていた。数年前、梅田の街角で沢口靖子がメインビジュアルとなっていたなんだかの宣伝ポスターの前で、大阪のおばちゃん2人組が「このヒト、何歳になってもキレイやね〜」「でもこのヒト、プライベートが全然見えへんよな〜」とつぶやき合っていたのを偶然耳にしたこともある。なお余談だが、私の父も昔、好きなタレントは沢口靖子だと告白していた。父は沢口の出身地である大阪府の堺市でけっこう長く働いていたため、特別な親近感があるんだとか……。マジ、どうだっていいエピソードだ。



 



往年の大女優・吉永小百合や、SNSには一切手を出さない北川景子もプライベートは見えないではないか……との指摘はあるのかもしれない。しかし、吉永小百合には結婚歴があるし、北川景子もすでに既婚者──つまり、「結婚」という最小限のプライベートは大衆に漏れ伝わっているのである。



 



だったら、まだ独身で、やはりSNSには一切手を出していない綾瀬はるかなんかはどうなの? なるほど、吉永小百合や北川景子と比べると多少は沢口の域に達しつつあるものの、残念ながら、まだ女優歴はたかだか20年弱でしかない。女優一筋約35年の沢口とは年期が違う。



 



男性絡みのスキャンダルもほぼ皆無で、50代半ばまで独身を貫きとおし、激しい人気の浮き沈みもなく淡々と2時間ドラマの主役や『科捜研の女』榊マリコ役を演じてきた沢口靖子。いったいオフのときはどんな節制や美活をして、どういった食事を好んで、どのような友人となんの会話を楽しんでいるのだろう? ときにはお酒を飲んで泥酔してしまったりもするのか? チキンラーメンや日清焼そばとかを食べることもあるのか? インターネットでプライベートを穿り返されるのがお約束な今の時代、こういった沢口靖子みたいな「THE女優」は、もはや二度と世に出てこないのではなかろうか。


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