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もっとも下衆だった「W杯ネタ」はやはり東スポ!




いや〜、サッカーワールドカップ……西野ジャパン、ついに負けちゃいましたね。じつに惜しかった! つき並みですが、感動をありがとう。あと、選手ならび監督、スタッフの皆さま、本当に長いあいだご苦労様でしたm(_ _)m



 



なんでもかんでも阪神タイガースに例えてしまうのは私の悪い癖であり、基本サッカーにはさほど興味のないド素人のゴメスがこんなことを言うのもおこがましいかぎりではあるけれど、ここ数ヶ月間、日本代表の軌跡を素人なりに追い続けていたら、あの格言(?)



 



「野村が耕し、星野で実が開く」



 



……が、ふとダブってしまった。



 



「ハリルが耕し、西野で実が開く」



 



そりゃあ、阪神や楽天での「野村克也氏から(故)星野仙一氏への監督スイッチ→優勝」のパターンとは、いろいろ事情も違うのかもしれない。しかし、ハリルホジッチ元監督が日本代表に残した少なからずの功績はノムさん同様、決して忘れることなく称えられて然るべきなのではなかろうか? ちなみに、タイガースの場合は2003年の星野監督リーグ優勝後、岡田彰布氏のもと2年ぶりでリーグ優勝を果たしており、その“岡田役”を次は誰が担うのかは、西野監督続投の選択も含め、なかなかに興味深いところだ。



 



さて。蓋を開けてみれば話題満載であった今回のW杯・ロシア大会──各マスコミもオリンピックに匹敵する、この最優良コンテンツからネタを出涸らしになるまで絞り尽くそうと、アノ手コノ手と知恵を捻り、世の中のあらゆる事象をワールドカップに半ば無理やり結びつけようと必死の様相を見せていたが、そのあまりの強引さは、当然ながら“下衆な企画”をも数多く生み出すことになった。



 



個人的に私がもっとも下衆だと思うのは、人間以外に勝敗予想をさせる一連の企画。ラブちゃんだとかの占星術師が勝敗を“占う”のはまだご愛敬として、犬だとかウサギだとかタコだとか、家畜や軟体動物にソレをさせるのはどーなのよ? ミズダコがにょろにょろと日本の国旗に向かって歩いて行く姿を見てても楽しいか? コレって一種の動物虐待行為でしょ……と、ムキになっている自分も情けない(笑)。



 



で、二番目に下衆だったのが、やはり東スポ! 



 



「ロシアW杯の裏で開催



チン長W杯



出場32か国中



日本まさかの最下位」



 



……なるタイトルの中面記事である。企画内容は読んで字のごとく、



 




男性のEDや脱毛情報などを提供するヘルスメディアが、このほど特集した『forhims』W杯出場国の出生率と平均ペニスサイズ




……を紹介したもので、なんと! 日本男児の(※ゴメス註:「日本代表選手の〜」ではない。念のため…)ペニスサイズは平均10.92㎝で最下位……なのだそう((※1位はコロンビアの17.03㎝)。



 



そんな屈辱的(?)な結果を受けての東スポの弁が、また凄まじい。



 




サッカーはもちろん、女性相手でもペニスの長さだけですべてが決まるわけではない。ネット上では(←※ゴメス註:怪しいものだw)最下位評価に落胆しつつも「日本には硬さ(堅さ)がある」「スピード勝負なら負けない」「日本人はリカバリーが早い」など、サッカーにも通ずるエールが飛んでいる。




まさに「ゲスの極み」なオヤジギャグ! そして、言うまでもなく、この「二番目の下衆」は、私の大好きなたぐいの下衆である。


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