SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
今回は話題の情報から少し離れてひと休み。頭の体操でリフレッシュしましょう!
出題するのは雑学クイズです。次のうち、文章として間違っているものはどれでしょう?
■気になる解答は…
答えは……「①元旦の朝」でした!
■解説
元旦の「元」は「はじめ」、「もとになる」という意味。一方、「旦」は「太陽が地上に現れること」を意味すると考えられてきました。つまり、元旦とは「元旦の朝」のことなので、意味が重複してしまう「元旦の朝」は間違いというわけです。
ちなみに、間違いと指摘されやすい「全然+否定」ですが、日本語学者たちには迷信だと考えられています。もともと「全然」は「すべて」や「すっかり」という意味で肯定表現にも用いられており、実際に夏目漱石や芥川龍之介も使用しています。
こちらの問題は、『大人の教養 博識雑学2000』を参考に出題しています。
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