タレントの王林が、16日放送の『おしゃれクリップ』に出演。青森県出身で、“青森愛”が強いことで知られる王林が、普段は見せない真剣モードで熱く語った。
今も青森に住んでいて、東京に通っていることについて、「そうなんです。青森にしか家はなく」と即答。移動時間は往復7時間かかるものの、「それでもいいから帰りたい場所、青森は大好きですね」と語り、移動中にやっていることについては「自分を落ち着かせてます。精神統一」と王林らしいコメントを返しスタジオが笑いに包まれた。
しかし元々は「青森を好きでも嫌いでもなかった」という王林。地元愛の原点について「今、こんなに青森愛がすごいのは、やっぱり県外を見てから、“これって当たり前じゃないんだ”っていうことがすごいいっぱいあって。“本当の青森の魅力をちゃんと届けたいな”って、どんどんどんどん思うようになっていきました」と語った。さらに「同世代の子たちとかって、“青森県恥ずかしい”とかって言う子が多かったんですよ。“なまり”もみんな消してたし。私はその考え方はどうなんだろうと思って。青森の“なまり”は絶対消さないといけないとか、恥ずかしいものだという考え方も変えられたらいいなと思って」と胸の内を明かした。
そんな王林に最終的に青森とどう関わっていきたいか尋ねると、「本当にこればかりはあって、私、青森県知事になりたいんですよ」と力強く回答。続けて「ただ好きでいるだけじゃなくて、やっぱ課題とか問題とかも、すごい私は青森県に感じるところがいっぱいあって、本当に本格的にちゃんと向き合っていきたくて。本当の青森の姿をちゃんと県外に発信したいなって思うし、そういう大事なものを守り続けられる青森っていうのを作っていきたいなって思ってます」と本音を告白し、トークを締めくくった。
写真提供:(C)NTV
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