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早稲田大学スポーツ科学学術院教授で、整形外科専門医、医学博士の金岡恒治氏が同書を監修。同氏は北京五輪で水泳チームドクター、ロンドン五輪ではJOC本部ドクターを務めており、体幹深部筋の研究で知られる。また、アスリートや一般の人に向けて腰痛予防の啓発も行う。
掲載されているすべての体操はステップごとの写真付きで解説され、7つの体操については動画が見られる二次元コードが記載されている。
腰痛を抱えている人は、インナーマッスルが正しく使えておらず、「ズボラ筋」になってしまっているという。薬に頼ったり、安静にしたりするだけでは、この筋肉は怠けたままで、根本的な解決にはならない。新刊では、腰痛改善のほか、身体機能向上にも効果的な体操を掲載する。
腰痛は「椎間板タイプ」「椎間関節タイプ」「筋・筋膜タイプ」「仙腸関節タイプ」の4つに分けられ、まずは簡単なセルフテストでどのタイプかチェック。どのタイプにも有効な基本の体操に加え、タイプ別に効果の高い体操が紹介され、病院や治療院で行える治療、手術についても解説されている。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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※出典:報道用資料