老舗漢方専門店「薬日本堂」監修
株式会社主婦と生活社から、簡単薬膳料理本『薬日本堂 10ZENの 整えお粥と毒出しスープ』（税込1,760円）が6月13日に発売される。同書は、日々の暮らしに薬膳を取り入れやすいよう、薬膳料理の基本である「お粥」と「スープ」を季節に合わせて紹介する薬膳料理本。老舗漢方専門店「薬日本堂」が監修し、「薬日本堂」がプロデュースする薬膳レストラン「10ZEN」がレシピを提供した。
身近な旬の食材で体を整える
同書のサブタイトルは、「スーパーの食材で作る薬膳料理」。「普段食べているものが薬になる」という薬膳の基本の考え方に則っている。しかし、身近であればどんな食材でも良いというわけではない。その時季の体を整え、毒出しするには旬の食材が役立つことから、季節に合わせた食材を選ぶことが大切なのだという。
「季節」は漢方の「五季」という考え方を取り入れ、季節を梅雨から始め、夏秋冬春の5つに分類。それぞれの体整えテーマを、梅雨は「湿気」、夏は「暑さ」、秋は「乾燥」、冬は「寒さ」、春は「芽吹きと風」としている。
これに合わせ、同書には、湿気、暑さ、乾燥、寒さ、芽吹きと風に対策した「お粥とスープ」メニューや、季節の常備菜、ドリンクなどが掲載されている。
（出典元の情報／画像より一部抜粋）
（最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください）
※出典：報道用資料
