同社は10~50代を対象に、肌の手入れに関する調査を実施したところ、「成分や効果効能を重視している」という回答が多く、製品の中身や成分への期待が高まっていることが判明した。
また、近年はインナーケアに関心を持つ人が増加していることから、リポソーム型ビタミンCにも注目が集まっている。
そこで同社は、これまで培ってきたビタミンCに関する研究成果を武器に、リポソーム型ビタミンCを配合したTHE LYPOを開発した。
ビタミンCは体内に吸収されるが、一定量以上は摂取しても排出されてしまうため、いかに体内に長く留めておけるかが重要だ。
リポソーム化は、細胞膜と同様の膜に成分を閉じ込める技術であり、リポソームの溶け方が緩やかであればあるほど、成分の体内吸収量が高まるのではないかと期待されている。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※ロート製薬株式会社 プレスリリース
https://www.rohto.co.jp/news/release/2023/1016_01/