汗を大量にかく夏に終わりが見え、「やっとこれで汗やニオイのケアから解放される」と油断してる人も多いはず。
しかし秋冬はニオイケアを怠ることで、周囲に気づかれやすい「秋冬の油断大敵臭」が発生する恐れがあるのだ。
(※:インテージSRI+ 制汗剤市場(男性用除く) 2017年1月-2021年12月 各年累計販売金額 ブランドラインランキング)
調査において今後、行動範囲が拡大しそうかと聞くと、55.5%が「拡大しそう」と回答。
そのシチュエーションを聞くと、「国内旅行」(52.5%)、「複数人での外食」(44.5%)、「プライベートの飲み会」(40.5%)、「ショッピング」(36.0%)、「上司・同僚など社内の人との飲み会」(31.9%)、「職場での懇親会」(31.5%)が上位に挙がった。
他人のニオイが気になるシチュエーションとして、会食関連のシチュエーションが多くなっている。
またトップ10のうち、「通勤電車」「社内の人との飲み会」「職場の人との対面の雑談」等、仕事に関連するシチュエーションも7項目ランクインするなど、今後、会食やビジネスシーンでニオイが気になる機会も増えるといえそうだ。
1位はビジネスパーソンに人気の整うスポット「サウナ」(95.5%)、4位にはそろそろ復活しそうなイベント「ハロウィンイベント・パーティー」(93.3%)、5位にはコロナ禍以降として新しいワークスタイル「コワーキングスペースでの勤務」(92.8%)と、注目シチュエーションがニオイケアを忘れがちなシチュエーションの上位に選ばれた。
秋冬でニオイが気になったエピソードも調査したところ、「スポーツで予想外にハードな動きをしてしまった」(鳥取県 33歳 男性)、「インナーやアウターを着込んで行ったら、電車もデパートも全て暖房がききすぎていて汗だくになった」(神奈川県 48歳 女性)など、秋冬においても不意にニオイが気になるという経験があるようだ。
秋冬でもニオイによる失敗は多数発生しているので、制汗スプレーなどのケアアイテムを活用して、夏と同様ニオイケアを忘れずに。
【参考】
※公式サイト
https://brand.finetoday.com/jp/ag/