著者は理学療法士で柔道整復師、「ソリデンテ南青山」代表の小野睛康氏である。同氏は理学療法の理論と臨床経験に基づくマッサージ法「ミオドレナージ」を考案し、モデルやタレント、アスリートなどが施術を受けている。
現代人は生活習慣により体にクセがついており、日常的にスマートフォンをのぞき込んでいる人は、背中側の筋肉が伸び、前側の筋肉が硬く縮んでいるケースが多い。
そのために、お腹だけがポッコリ出ている、脚がやせない、二の腕が太いなどの悩みを抱えることになる。新刊では、「くぼみを押す」「つまんで離す」「押し流す」というたった3つのステップでできるマッサージを掲載。気になる部分から始めることができるとしている。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※ミオドレ式「デブ筋」ながし 小野晴康 - ノンフィクション、学芸 - 光文社
https://www.kobunsha.com/9784334952594