飲む美容液として注目を浴びている酒粕であるが、その酒粕をさらに乳酸菌で発酵させてできた美容発酵食材が、「JOGURT(醸グルト)」である。お米の発酵物でありながら、まるでヨーグルトのような滑らかな味わいが特徴だ。
酒粕には酵母による「美の特効薬」のような成分が含まれており、皮膚真皮層のコラーゲン量を増やすことがわかっている。このことは、日本酒の醸造工程を行う職人(杜氏)が、透き通るように綺麗な手をしていることからも証明されている。
また、食物繊維の機能を併せ持つ成分も含まれており、ダイエットやコレステロールの低下といった、デトックスのような効果が期待されている。これは、酒粕やどぶろくの白く濁ったところに多く含まれる成分である。
他にも、コウジ酸やアルブチン、フェルラ酸など、高級美容液に見かける成分などを含め、600種類と言われる成分が入っている上に、葉酸などのビタミン成分も豊富なのだ。
原料が牛乳ではないだけで、ヨーグルトと同じような使い方ができるため、果物に和えたり、ドリンクに加えたり、スムージーに入れるなど日常的に使えるので大変便利である。乳製品のヨーグルトが苦手という人も、試してみる価値がありそうだ。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※株式会社FARM8のプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/215717
※株式会社FARM8 公式サイト
https://farm8.jp