また、翻訳は『スタンフォードの自分を変える教室』などの翻訳の実績がある神崎朗子(かんざきあきこ)氏が担当。四六判で312ページ、大和書房から発売され価格は1600円(税別)である。
世界的に外出が制限されるなど、これまでとは違う日常が続いているが、同氏は毎日の運動のおかげで希望を持って過ごしているという。新刊では、心理学から神経科学、人類学まで最新知見を結集。不安や孤独感を消し去り、喜びと希望を与えてくれるという運動の力を解き明かしている。
一方、毎日の平均歩数が5649歩未満になると、不安や落ち込みが増大するという。同書は新型コロナウイルス対策で困難な状況にある中、体の健康、心の健康に役立つ一冊となっている。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※スタンフォード式人生を変える運動の科学 - 株式会社 大和書房 生活実用書を中心に発行。新刊案内、書籍目録、連載エッセイ、読者の広場。
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b506765.html