ファッションに関する情報を集める手段を、それぞれどの程度活用しているかを聞いたところ、活用する頻度が高い手段として「店頭」(86.2%)を挙げた人が最も多く、「Instagram」(80.0%)、「ファッション雑誌(電子版含む)」(76.4%)と続いた。さらに半数以上が、「通販サイト」(71.4%)や「ブランド・メーカーのホームページ」(68.6%)、「テレビ」(60.8%)、「街中(人や広告など)」(60.8%)、「WEBメディア」(53.0%)を情報源として活用。ファッショニスタがさまざまなツールを駆使して情報収集を行っていることがわかった。
情報が分かりやすくまとまっている手段について問うと「ファッション雑誌(電子版含む)」と解答した人が最も多く、質の良い情報だと思う手段についても、1位にブランド・メーカーのホームページ(42.4%)、2位にファッション雑誌(39.8%)が挙げられた。
情報収集の手段の使い分けについて質問したところ、「雑誌は新しいアイデアを見つけるために読む」「雑誌は興味がないものでも読む」という回答が集まった。ファッション雑誌は、自分好みの情報を見つけるだけでなく、新しいアイデアやトレンドを幅広く押さえるために利用されていることが明らかになった。
その反面、理想的な「雑誌バイキング」を行うのは難しく、1カ月に「読みたい」と思うファッション雑誌は平均「3.6冊」であるのに対して、実際に「読めている」冊数は平均「2.6冊」と、理想の冊数には届かない結果となった。
理想の「雑誌バイキング」をかなえるために大切だと思うポイントを聞くと、「本屋に行かなくてもすぐに新刊が読める」(57.0%)、「保管したり、処分したりする必要がない」(55.4%)、「じっくり読む時間が取れなくても、スキマ時間で読める」(47.0%)などが多く挙げられた。
最新号だけでなくバックナンバーも網羅。初回は31日間無料で試せるうえ、楽天スーパーポイントで支払ったりポイントを貯めたりもできる。1つのアカウントで最大5台のデバイスで利用可能。ダウンロードもできるのでネット環境がない場所でも雑誌に目を通せる。
最新のファッションをあらゆる角度からチェックできるだけでなく、新しいアイデアを得るきっかけにもなる「雑誌バイキング」。普段は手を出さない雑誌にも目を通してみると、新たな発見があるかもしれない。
【参考】
※公式サイト
https://magazine.rakuten.co.jp/