小中学生ママの95％が「子どもの成長スパート期は重要」と回答
雪印メグミルク株式会社は、小中学生の子どもを持つ母親500名を対象に、成長スパート期の「子どもの理想の成長」に関する調査を行った。その結果、体づくりの中でも「身長を伸ばすこと」への関心が高いことや、多くのママが栄養サポートに自信を持っていないことがわかった。
小中学生の間は、ぐっと身長が伸びたり体重が増えたりする、子どもの「成長スパート期」と言われている。成長スパート期は子どもにとって大切な時期だと思うか質問すると95％のママが「そう思う」と回答。また、93％が「『成長スパート期』はできるだけのサポートをしてあげたい」と答えており、母親として子どもを支えたい気持ちが垣間見える結果となった。
続いて、子どもの「成長スパート期」にあたり、「母親として気を使いたいこと」を聞いた。その結果、1位は「大きく丈夫な体をつくること」（69％）。2位には「道徳・マナーを学ぶこと」（62％）、3位には「勉強・学力をのばすこと」（61％）が続き、ママの関心事は「勉強」よりも「体づくり」にあることが明らかとなった。
そこで「体づくり」に関してさらに質問をしたところ、「子どもの身長を伸ばしてあげたい」というママが約9割（85％）となり、「子どもの体を大きくしてあげたい」（75％）人よりも多いという結果に。
特に男の子のママは「子どもの身長は父親以上であってほしい」（85％）人が多く、大多数のママが“身長パパ超え”を望んでいることがわかる。
続けて「成長スパート期の『体づくり』のためのサポートとして大切だと思うこと」を聞くと、「栄養バランスが整った食事をさせること」（83％）が1位となり、「睡眠時間を確保すること」、「三食きちんと食事をさせること」がそれに続いた。しかし、栄養面のサポートに対して十分に自信を持っているか聞くと、「自信がない」人が7割超（72％）と多数見られる結果となった。
カルシウムと一緒に骨づくりに重要な成分が「MBP」。「よくわかる!骨と『MBP』講座」リニューアル
骨は主にカルシウムからできているが、カルシウムと一緒にたんぱく質の一種である機能性成分「MBP」をしっかりとることが大切。「MBP」は、牛乳にほんのわずかしか含まれていない成分で、カルシウムを骨に付着しやすくし、骨密度を高め、骨の成長をサポートする。さらに「MBP」は、「成長スパート期」の子どもや、骨密度を維持したい「成熟期・高齢期」にも貢献する。
最後にママたちに「カルシウム」以外に骨の成長、骨づくりによい成分があると思うか聞くと78％が「知らない」と回答。まだまだ「MBP」の存在を知らない人が多いことがわかった。
そこで、雪印メグミルクは、骨の成長を助ける機能性成分「MBP」の紹介や、成長期の骨づくりに役立つポイントをまとめた「よくわかる！骨と『MBP』講座」のサイトをリニューアル。成長スパート期の子どもの栄養サポートに役立つ情報が豊富に盛り込まれている。
子どもの栄養サポートに悩んだら、ぜひ参考にして、丈夫でしっかりした体作りの後押しをしてあげよう。
【参考】
※「よくわかる！骨と『MBP』講座」
https://www.mbp-labo.com/
