著者は柔道整復師で東京・千代田区の「フォルトゥーナ」、神奈川・茅ケ崎市の「壱番館整骨院」代表の志水剛志氏であり、722円(税別)にて主婦と生活社から発売されている。
距骨は足首の中央にある骨で、足の骨では唯一、筋肉が付着していない骨である。志水氏は運動や姿勢を保つために重要な位置にあるにもかかわらず、なぜ、距骨に筋肉がついていないのか疑問に思い、施術経験からその役割は二足歩行のためのベアリングのようなものだと考えるようになったという。
志水氏は距骨のずれが身体全体の歪みを生み、猫背、O脚、X脚、下腹ぽっこり、ずん胴、外反母趾などの原因になるとしており、新刊では距骨のセルフケアにより、これらの悩みを解消し、くびれ、バストラインなどの改善を図るメソッドが紹介されている。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※距骨を整えて美ボディメイク
http://www.shufu.co.jp/books/detail/978-4-391-64195-0