冠婚葬祭大手の株式会社ベルコは、2019年12月、大阪の新歌舞伎座跡地(大阪市中央区難波)に「ホテルロイヤルクラシック大阪」をグランドオープン。
同ホテルのオープンにあたり、株式会社ベルコでは、2019年に結婚式をおこなう予定のプレ花嫁500名を対象にした「ウェディング」に関する意識・実態調査を実施した。
なお、「ホテルウェディング」と回答した人にその理由を聞くと、「親世代にも安心してもらいやすいから」が56%で最多となった。
和紙や木材を取り入れるなど、日本の伝統・文化を大切にしながらも、洗練された雰囲気を演出することができるため、“親世代”と“新郎新婦”、双方の意向を取り入れやすいという特徴がある。
実際に、今回の調査において『和モダン』スタイルのウェディングへの関心を聞いた質問では、実に90%が「興味がある」と回答。また、約7割(67%)が「実施を検討したい」と答えている。また、『和モダン』ウェディングのイメージとしては、「落ち着いた雰囲気があると思う」(95%)、「高級感があると思う」(93%)、「おしゃれだと思う」(91%)、「新しさがあると思う」(90%)、「センスがいいと思う」(90%)などが上位となった。
さらに、『和モダン』スタイルのウェディングは「家族のウケがよさそう(親が喜びそう)だと思う」と答えた人も89%と約9割に。具体的に、一般的なウェディングと比べて家族ウケがどれくらいアップすると思うかを聞くと、最多は「3割増」(21%)という結果になった。
ホテル内部には、2つのチャペル、5つのバンケット、フォトスタジオ、ブライダルサロンを展開。ホテルウェディングならではの質の高いサービスや料理で、一生の思い出を彩ることができる。
親世代からの支持を得やすく、かつスタイリッシュさもある『和モダン』ウェディングは、結婚式の新しいトレンドとして今後ますます人気を集めていきそうだ。近々挙式予定がある方は、ぜひ検討してみて欲しい。
【参考】
※ホテルロイヤルクラシック大阪ウェディング
https://royal-wedding.jp
※株式会社ベルコ
https://www.bellco.co.jp/