今回導入される新型肌解析機はセンサー、カメラ、タッチパネル画面のすべてが一体化されたコンパクト設計のコードレスタイプだ。
現行機器よりも短い時間で、充実した内容の測定や解析ができ、解析結果も、より鮮明に表示されるようになる。また肌悩みや要望などに応じて測定コースやメニューを絞ることもできる。
解析データと店頭顧客システムとを連動させれば過去のデータとの比較もできるため、美容部員はより質の高いカウンセリング提案が可能としている。
なお、ソフィーナとカネボウ化粧品では、測定項目・メニュー、解析結果の表示仕様が異なっている。
カネボウ化粧品の機器の名称はBeauty Com(ビューティ コム)。こちらは4月から百貨店、GMS、ドラッグストア、化粧品専門店に約3,400台が順次導入される。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※花王のニュースリリース
https://www.kao.com/jp/corporate/news/2019/20190306-002/