株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)では、学割やファミリー割引をはじめとした多様な料金プランや、未成年者の安全を守るさまざまなアフターサービスを提供している。
このたびドコモでは、「学生のスマートフォン(以下、スマホ)事情」をテーマに、日本全国の高校生・大学生300名を対象にした調査を実施。その結果を発表した。
さらに高校生においては、「TVタレント」(33%)よりも「YouTuber」(37%)のほうが会話にのぼることが多いという結果も。また、人気動画クリエイターについての知識がなければ「友人との会話についていけないと思う」と答えた高校生も31%と約3人に1人にのぼった。
具体的な「無料Wi-Fiの利用頻度」について聞いた質問では、「週に1回以上」と答えた人が63%に。そのうち「週に4回以上」と答えた割合も、全体の約4人に1人(24%)にのぼっており、日常的に無料Wi-Fiを利用している学生が多いことがわかる。
しかし、飲食店や街中の無料Wi-Fiは、セキュリティ面においてリスクが高く、個人情報やクレジットカード情報の漏洩、ウイルス感染などにつながる可能性がある。今回、このような「無料Wi-Fiのセキュリティリスクを知っていたか」を学生たちに聞いたところ、24%と4人に1人が「知らなかった」と回答。リスクを理解することなく、無料Wi-Fiを使用してしまっている学生は決して少なくないようだ。
牛窪氏によると、街中の無料Wi-Fiは、悪意ある不正な無線アクセスポイントに接続され、クレジットカード情報などが漏えいするリスクもあるそうだ。
また、自宅で自分を撮影してSNS配信する動画は、自分の顔や窓の外の景色から、「住所」を含む個人情報が知られる危険性も高いもの。しかし、現代の高校生・大学生は、子どもの頃からデジタルに慣れ親しんでいる世代だけに、かえってリスクに無頓着な一面があるのは否めないという。
これらの料金プランやアフターサービスは、ドコモの特設サイトで詳しく知ることが可能だ。ぴったりのプランがわかる「料金シミュレーション」や、スマホを持つ子どもに近寄るリスク・トラブルなども紹介されているので、ぜひ確認してみてほしい。
【参考】
※特設サイト「イマドキな学生のリアルなスマホ生活」
https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/benefit_po/a_charge/index.html
※特設サイト「生活に潜む見落としがちなスマホトラブル」
https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/benefit_po/a_support/index.html