株式会社ファンケルは、20代から60代の女性500名を対象に、現代女性のスマートフォン(以後スマホと表記)との付き合い方に関する意識と実態の調査を実地。
この調査の結果、25歳から34歳のアラサー世代は、スマホに依存した生活を送っている「スマホ中毒」を自覚する人が、どの世代よりも多いことが判明した。
また、「食事をしながらスマホをチェックする」、「外出後にスマホを自宅に忘れたことに気が付いたら絶対に取りに帰る」という項目でも、アラサー世代が一番高い比率となった。
ファンケルの調査では、スマホのブルーライトが肌のターンオーバー(新陳代謝)を低下させ、乾燥やくすみを招く要因になる可能性があることが分かっている。さらに同社の研究によると、現代の20代女性は20年前と比べて肌の弾力が低下しており、スマホの利用がその要因の一つに挙げられるという。
肌の不調に悩む方、その原因はスマホ中毒かもしれない。美肌のためにも、就寝前のスマホ使用だけでも控えてみてはいかがだろうか。
【参考】
※株式会社ファンケル
http://www.fancl.co.jp/index.html