「暑いからどこにも行きたくない、でも思い出は作りたい」、そんな人におすすめなのが、自然に囲まれた絶景スポット!
この記事では、北海道と青森県の暑さを凌ぐ3つの避暑地を紹介しています。
気分だけでも涼しくなるので、ぜひ暑い夏にに訪れてみてください。
白ひげの滝〈北海道〉
「白ひげの滝」は北海道にある滝です。 白い滝を一目でも見ようと、多くの人が各地から訪れているそう。ここからは「白ひげの滝」の特徴と最寄りの観光スポット2つを紹介していきます。
特徴
北海道上川郡美瑛町にある「白ひげの滝」はまるで白いひげのように見えることで有名な滝で、四季折々に見せるさまざまな顔が幻想的な滝です。 落差は約30mあるとされ、豪快かつ涼しげな音が夏の観光にぴったり!白ひげと呼ばれるほどの滝ではありますが、勢いよく流れ落ちたあとの色は透明度の高いブルー。音だけでなく、見た目でも気持ちを涼しくさせてくれそうです。
また「白ひげの滝」は1年を通してライトアップされているのも魅力の1つ。 夜は日中の落ち着きのある雰囲気とは少し違った、ロマンチックなムードが漂っています。
アクセス
- 北海道上川郡美瑛町白金
- 美瑛駅 車で約30分
最寄りのおすすめスポット
びえい白金温泉
「びえい白金温泉」は北海道上川郡美瑛町にあるホテルで、「白ひげの滝」を眺めたあとにはぜひ訪れたいスポットです。 宿泊はもちろん日帰り入浴もできるので、県外から訪れた人だけでなく、近所の人にも親しまれています。
露天風呂は四方から自然を間近に感じられる構造になっているので、緑に囲まれながら一息つきたい人におすすめです。 「白ひげの滝」から「びえい白金温泉」までは徒歩で行ける距離なので、ぜひ近くまで来た際は立ち寄ってみてください。
白金青い池
「白金青い池」は一面が青く見える池で、天気に恵まれると色鮮やかな青い水面を拝めます。 立ち枯れたカラマツが点々とあり、うっすら水面に映し出されているのも魅力の1つ。夏場はライトアップされませんが、例年冬になると青い池がライトに照らされ、幻想的な景色を見られるのもポイントです。
「白ひげの滝」から「白金青い池」までは車で数分程度で到着するので、北海道の絶景スポットをそれぞれの見比べて見るのも楽しさの1つですね♪
https://www.veltra.com/jp/japan/hokkaido/?sid=1554furano/ctg/185962:BieiNoOka_AoiIke/?sid=1554
洞爺湖〈北海道〉
洞爺湖は多くの人が知っているであろう北海道にある湖です。 真ん中にぽつんと浮かぶ無人島「中島」があるのがポイント。ここからは「洞爺湖」の特徴と最寄りのスポットを2つ紹介していきます。
特徴
洞爺湖は日本で3番目に大きいカルデラ湖とされており、日本にある湖の10本指に入るくらいの深さがあるといわれている湖です。 天気がいい日に水面を見てみると鏡のように空が映し出されていて、思わず息を飲むほどの美しさです。洞爺湖の魅力はなんといっても、四季折々のさまざまな表情を見せるところで、どの時期に訪れても写真映えするような景色が広がっています。
特に朝は優しく光る朝日に水面が照らされ、天気がよければ幻想的な景色を眺められるかもしれません。 また洞爺湖4月28日(金)~10月31日(火)の間はロングラン花火大会も開催しているので、さらにファンタジックな洞爺湖を満喫できるでしょう。
https://www.veltra.com/jp/japan/hokkaido/?sid=1554ctg/167898:%E6%B4%9E%E7%88%BA%E6%B9%96?sid=1554
アクセス
- 新千歳空港 車で約1時間半~2時間
- 洞爺駅 車で約25分
最寄りのおすすめスポット
サイロ展望台
「サイロ展望台」は一面に広がるダイナミックな洞爺湖を一望できる展望台です。 「サイロ展望台」から眺める「洞爺湖」は、じっと見つめていると「いつか引き込まれてしまうのではないか」と思うほど。
「サイロ展望台」では景色を眺めるほかに、お土産にぴったりの商品を販売しているので、記念に購入してみてもよさそうです。 スカイクルージングやサイクリングツアーも行っているので、記念に参加すると思い出の1つになりますね♪
有珠山(うすざん)ロープウェイ
「有珠山ロープウェイ」は約6分の間、洞爺湖・羊蹄山・昭和新山などの景色を一望できるロープウェイです。 普段見られない視点から贅沢に景色を味わえるので、特別な6分間になること間違いなし!高いところが好きな人におすすめです。
天候がよくないと曇って見える可能性があるので、晴れ間を狙って行くといいでしょう。
十二湖青池〈青森県〉
青森県にある「十二湖青池」は不思議なほど青く輝く池。 周りを囲む自然の鮮やかな緑と光り輝く青い池のコラボレーションはまさに絶景そのもの。ここからは「十二湖青池」の特徴と最寄りのスポット2つを紹介していきます。
特徴
「十二湖青池」は青森県西津軽郡深浦町にある星空のような煌びやかな水面が魅力のスポットです。 涼しげな見た目から夏にぴったりで、幻想的な池を一目見ようと各地から人が訪れることで有名な場所です。まるで加工したかのような青さを持つ池で、実際に見てみると「こんなに青いんだ」と思うほど。 水面のプラネタリウムといっても過言ではありません。
全面緑に囲まれた場所にあるので、暑さを凌ぎがてらぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。青池のほかにも多くの池が点在しているので、それぞれの池を見比べながら散策しても楽しいでしょう。
アクセス
- 青森県西津軽郡深浦町松神
- 十二湖駅 車で約10分
最寄りのおすすめスポット
黄金崎不老ふ死温泉
「黄金崎不老ふ死温泉」は青森県深浦町にあり、宿泊・日帰り温泉の利用ができる旅館です。 「黄金崎不老ふ死温泉」の魅力は映画の1シーンのような景色を眺めながら宿泊したり、温泉に浸かったりできるところで、日本海を目の前に心休まるひと時を過ごせます。
「青池」からは車で約30分で着くので、青池周辺を観光したあとの休憩として利用するのがおすすめです。 宿泊者は海の目の前にある露天風呂で夕日を見ながら入浴できるので、ぜひ宿泊して夕方の絶景を眺めてみてください。
高山稲荷神社
「高山稲荷神社」は青森県つがる市にある趣ある神社です。 連なる赤い鳥居があるのが魅力で、脇にある水面に映った鳥居も見もの。まるで水中にも鳥居の世界が広がるように見えます。夏は鳥居の周りを緑の自然が取り囲み、赤と緑のコントラストが魅力的。青空が綺麗な日だとさらに自然の緑と鳥居の赤が映えるので、より風流な景色を眺められるでしょう。
「青池」からは車で約1時間半と長い道のりにはなりますが、近くまで来たらぜひ奥まで広がる鳥居を満喫してみてください。
猛暑・残暑対策はココで♪暑さを凌いでのんびりタイム
「暑いから外に出たくない」、そう思っている人もいるはず。 しかしそんな夏だからこそ、暑さを凌げる避暑地で涼しげな夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。
北海道・青森には気持ちだけでも涼しくなれる3つのスポットがあるので、ぜひ訪れてみてくださいね♪
https://www.veltra.com/jp/japan/hokkaido/?sid=1554
https://www.veltra.com/jp/japan/aomori/?sid=1554
出典・参考
ろんちょん
余暇プランナー
昼はライター、夜は居酒屋で働いているウェブライターろんちょんです。気分転換に家族とおでかけするのが好きで、今のマイブームは温泉。家ではパグを飼っていて、ペットと一緒に行ける場所はないかリサーチすることが好きです。日常の楽しみを共有できればと思っています!