starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【沖縄在住者が紹介】本島から車で行ける離島!宮城島の絶景&癒しスポット4選


沖縄には車で行ける離島がいくつかあります。

うるま市では標高が一番高く、面積も最大級の離島「宮城島」。その標高から見渡す景色はまさに絶景です。

視界を邪魔することのない絶景スポットや、パワースポットをご紹介します。

ぬちまーす敷地内にある絶景&癒しスポット

「ぬちまーす」という塩製作工場の敷地内。ここは、様々な癒しの場所を提供してくれる最高のスポットです。

時に、自然を堪能する時には駐車場に困ることがありますが、ここではご安心ください!整然とした広い駐車場があり、観光にも困りません。

また、こちらの販売店には、おしゃれなカフェやお土産屋さんもあるので立ち寄ってみてくださいね。塩制作向上の見学も無料でできちゃいますのでおすすめです。

アクセス

那覇西道路/国道58号→国道330号→沖縄自動車→沖縄北インター線/県道36号→伊計平良川線/県道10号→海中道路を渡り、道なりにうるま市与那城宮城

那覇空港からの所要時間:1時間5分(54.4km)

https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3574.9440007858207!2d127.98968637529829!3d26.360673176980598!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x34e5a7efebb292e3%3A0x9fc4c665a90c148b!2z5p6c5aCx44OQ44Oz44K_KOOCq-ODleOCpuODkOODs-OCvyk!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1685366761464!5m2!1sja!2sjp

果報バンタ

果報バンタは、沖縄県でも最も美しい絶景の一つとして知られており、毎日多くの観光客が訪れています。バンタとは「崖」という意味だそうです。

ぬちまーす駐車場より徒歩1分程度で絶景スポットにたどり着くことができます。駐車場から果報バンタの展望台までの道のりは、車椅子を使用する方のためのスロープ道か一般の手すり付き階段道の2ルートが用意されています。

子どもからお年寄りまで絶景を楽しめるスポットとなっています。展望台に行くまでの道にはちょっとした庭園があり、きれいな花々や立派なガジュマルの木などが見れて沖縄を堪能できます。

さすが人気スポット、多くの観光客が絶景を楽しんでいました!

太平洋の水平線は、陶酔してしまいそうなほどの青色。見に来てよかったと必ずや思わせてくれる、そんな景色がここにはあります。

眼下には白い浜辺とエメラルドブルーの海。少し視線を遠くにやれば、黒い岩々の崖とコバルトブルーに白い波しぶきが打ちつけます。

視界を邪魔することなく太平洋を見渡せるパノラマ感は、きっと訪れる方を魅了することでしょう。車でドライブしながら気軽に来れるので、初日の出や朝焼けを見るにも絶好のスポットとなっています。

ただし夜明けや夜間には、足元を照らす電気などがないので注意です。また、夜行性ではありますがハブ(毒蛇)がいるかもしれないので、晴れた昼間に行くほうがよいでしょう。

龍神風道

「ぬちまーす」の敷地内には、龍神風道と呼ばれるパワースポットがあります。

果報バンタから歩いて1分程度の場所に画像のような看板があり、ここから一直線上に「アマミチューとシルミチュー」という神様が降臨したといわれている浜比嘉島と、神の島として知られている久高島があり、大きな力が流れ込んできているといわれています。

特に、心や体の健康を大事にされたい方や病後の方、新しい何かに挑戦したい方、人生をパワーアップしたい方におすすめとのことです。

実際に行ってみましたが「龍神風道」と記された石碑と、その先に見えるいかにも龍となった風が一直線に入ってきそうな、木と木の空洞とその先に見える空と海。まさに「風の道」といわれる風景であり、不思議な感覚を覚えました。

宮城島集落内にある癒しスポット「ヤンガー」

アクセス

車で約1時間7分(55.5km)

那覇西道路/国道58号→国道330号→沖縄自動車道沖縄北インター線→県道36号→伊計平良川線→県道10号 →海中道路→うるま市与那城宮城

https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3574.6289234345745!2d127.9797061752986!3d26.3708615769743!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x34e5a7fec85418e7%3A0x4ce4472a71e79b9a!2z44Ok44Oz44Ks44O8!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1685455932960!5m2!1sja!2sjp

「ヤンガー」の歴史

沖縄では新年の朝早くに「若水を汲む」という風習があったといわれています。

宮城島のヤンガーはきれいな石工で作られた昔ながらの水場で、湧き出た水を生活用水として使用していたようです。現在の湧水の用途については明らかではありませんが、旧正月に湧水を汲みに来る方も多いそうです。

精巧なつくりから、うるま市文化財に指定されています。年季が入っている分、何か神々しい雰囲気が漂っていますよね。

透き通った水にも何か、吸い込まれそうな気持になります。

マイナスイオンの力!透き通る水!

昔の名残があるため整然としているわけではありませんが、緑のコケやきれいに積み上げられた石に水流がマッチしていて癒されるスポットです。なにかマイナスイオンでも働いているのか、体感温度もやや低く気持ちいい空間です。何も考えずに、水しぶきをみるだけでも癒されました。

沖縄各地に湧水スポットは数多くありますが、ここまで透き通った水はなかなかありません。

ついつい泳ぎたくなってしまいましたが、ここは神聖な場所ともいう言い伝えがあることから、それは控えておきましょう(笑)。

とくに夏場に行くと、水場でもあり気持ちいいスポットだと思います。

ちなみに以前は生活用水として使われていたようですが、あくまで現在は観覧用だと思いますので飲み水としてはおすすめしません。

シヌグ堂バンタ

アクセス

那覇西道路/国道58号→国道330号→沖縄自動車道沖縄北インター線→県道36号→伊計平良川線→県道10号 →海中道路→うるま市与那城宮城

https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3574.6269531497483!2d127.97880037529865!3d26.37092527697426!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x34e5a7fa2f50f72f%3A0xdca09da6a1efe43a!2z44K344OM44Kw5aCC44OQ44Oz44K_!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1685456132673!5m2!1sja!2sjp

隠れスポットシヌグ堂バンタ

宮城島には、果報バンタよりもさらに上方から絶景を見渡せる場所があります。それが、シヌグ堂バンタです。

シヌグ堂バンタから見えるのは、宮城島東方の集落全般と伊計島。地元の方々からは隠れた名スポットとして有名です。

開けたところではなく、一番高い所からの眺めを堪能できることから、とくに初日の出を見る地元の方々から隠れスポットとして有名だそうです。

広場もあって飲食もできる

広場には軽く飲食ができる石作りの椅子やテーブルがあります。私が訪れた際には、子連れの家族で訪れている方々もいて、ランチされていましたよ。

周りには何もなく、畑や林があるだけなので、静かでゆっくりとした時間が過ごせます。ただし、草場や畑、林なども周辺にもあるのでハブには十分に注意してくださいね。

また、夜間電灯はありませんので、木の根っこや段差などにひっかかっての転倒にもご注意ください。

街や海を一望できるスポットで癒されてみて

宮城島には絶景スポットが数多くあります。また、手つかずに近い自然や島の方々ののんびりとした雰囲気も感じることができるでしょう。

絶景は費用をかけず見るのがおすすめ!ここに掲載しているスポットは全て無料で堪能できますので、車で行けるうるま市の離島宮城島にぜひ行ってみてくださいね。

https://www.veltra.com/jp/japan/okinawa/?sid=1554


ジニパー

余暇プランナー

あらゆる未開の地を自由にこじ開けていく40歳、沖縄居住者のジニパーと申します。 派手さはないけど、「シンプルな沖縄の心地よさ」をテーマに、沖縄を舞台とした自然と食べ物と人とが調和する風景をお届け。 趣味は、週末の隙間時間で行く妻との沖縄ドライブ旅行。

【沖縄在住者が紹介】本島から車で行ける離島!宮城島の絶景&癒しスポット4選

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.