沖縄のきれいな海と空を見ながらバーベキューを楽しみませんか?
今回は、バーベキューができるのに場代が無料だったり自然のままのビーチを堪能できたりと、マリンスポーツなどを気軽に楽しめるおすすめビーチスポットを3選ご紹介します。
宇堅ビーチ
アクセス
- 那覇空港→沖縄高速道路→沖縄北IC→県道224号をうるま市宇堅の目的地まで進む
- 車で47分、距離38.8km
宇堅ビーチは知る人ぞ知る、うるま市の穴場的海岸です。
車も近くに停められて「東屋」と呼ばれる沖縄ならではの日よけもたくさんあり、海水浴やバーベキューが楽しめる海岸となっています。
大通りからは少し離れていて静かな場所ではありますが、地元民にも人気の海岸であり海の透明度も高く開放感があります。
バーベキューコンロなどの準備が不要
海岸でのバーベキューは最高ですが、設備が整っていて終わった後の生ゴミなどを引き取ってくれたらうれしいですよね。
宇堅ビーチのいい所は、まさに設備が整っていることにあります!
バーベキューに必要な物品はおおむね一式そろえてくれる夢のようなビーチです。
日照りや急な雨を避けるためにもバーベキューにはテントや東屋による日陰が必要ですが、宇堅ビーチでは有料で東屋やテントも利用できます。
もちろん焼き台やトング、肉や野菜などのオプションも豊富で、手ぶらでバーベキューを楽しみたい人にもおすすめです。
また、近くに草場がなくて蚊も少ないし、真夏であれば水着や軽装で楽しめる場所です!
ただし、周辺にはお店がないので、飲み物やその他必要な物品については、前もって用意しておいたほうがいいかもしれません。
遊泳区が決まっていて、子供も安心して泳げる
宇堅ビーチは手つかずの海ではなく、遊泳区がきちんと設けてあります。
危険な海洋生物が入ってこないよう防護ネットが張ってあるため、子供だけでなく大人も安心して海水浴を楽しめます。実際に訪れた際には、子連れのお客さんが多くいらっしゃいましたよ。
とくに沖縄では「ハブクラゲ」「ウミヘビ」など猛毒をもった海洋生物がいます。
遊泳区があったとしても、万が一に備え、子供さんには上下水着の着用をおすすめします。
とはいっても、ビーチパーティーはバーベキューだけではありません!ちゃんと準備をすれば、海水浴も並行して楽しめてしまうんです!
宇堅ビーチについてはここからもクリック!
https://www.okinawastory.jp/spot/600007160
海中道路
アクセス
- 那覇空港→沖縄高速道路→沖縄市登川の沖縄北インター線まで進み、沖縄北ICで沖縄自動車道を出る→県道36号を進み県道37号に入り うるま市与那城屋平→海中道路へ
- 車で56分、距離45.6km
海中道路は、沖縄を代表する観光スポットとして広く知られています。うるま市にある海中道路は、まさに海の中にいるかのような解放感がたまりません。
その絶景とさわやかな海風を楽しむために、観光客だけではなく沖縄本島からも多くのファンが集まってくる素敵なスポットです。
もちろん、その最高なロケーションの中でバーベキューも楽しめるが、海中道路のいい所なんです!
バーベキューの傍らでマリンスポーツも楽しめる
海中道路ではバーベキューはもちろん、マリンスポーツも楽しめます。
マリンスポーツをしなくても、バーベキューをしながら風景としてマリンスポーツを見るのもおすすめの楽しみ方です。
特に週末はマリンスポーツファンが海中道路に多く訪れ、ウィンドサーフィンやジェットスキーなどを楽しむ人で賑わうスポットでもあります。
軽くビールを飲み、肉をほおばりながら、様々な色彩のウィンドサーフィンやジェットスキーの海上滑走を見て楽しむ、まさに海中道路でしか感じられない幸福感をぜひ体感してみてください。
運がよければ、魚が大量発生してトビウオみたいに跳ねているところも目撃できるかもしれませんよ。
私は運よく目撃できました!!浅瀬なのに、結構大きな魚が一定時間絶え間なく飛び跳ねていたのを見ることができとても興奮しました!
売店やお土産屋さんもあって便利
海の駅「あやはし館」は、お土産屋さんやてんぷら屋、パーラーなど様々なテナントがあります。バーベキューをしなくても、立ち寄って地元のお土産を見たり軽食を楽しんだりできます。
自動販売機も充実しているので飲み物にも困らず、氷も売っているので便利です。
ドライブがてらに立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
日よけの東屋やテント、バーベキューコンロ貸し出しあり
有料ですが、東屋かテントを借りてバーベキューをすることができます。東屋の場合、各自セットを持ち込みます。
もしくはバーベキューでなくても、冷たい飲み物やあらかじめ作った食べ物などを持ち込んで、海を見ながら食べるのもいい過ごし方かもしれません。
一方でテントを借りた場合は、焼き台その他一式も借りてバーベキューできます。海の駅「あやはし館」の真横にテントスペースがあり、セット一式を用意してくれます。
近くには砂浜もありすぐに海水浴もできますが、場所によっては遊泳区域が設けられていない場合がありますのでクラゲやウミヘビなどの危険な海洋生物にはご注意ください。
海中道路についてはここからもクリック!
https://uruma-ru.jp/see/sea-road/
浜比嘉ビーチ(浜比嘉島)
アクセス
- 沖縄高速道路→沖縄市登川の沖縄北インター線まで進み、沖縄北ICで沖縄自動車道を出る→うるま市勝連浜の目的地まで沖縄北インター線から県道36号線を進む
- 車で1時間、距離50.2km
そこのあるのは、自然のままのビーチ
自然のままのビーチを楽しむなら、浜比嘉島の浜ビーチ!
ここでは遊泳区こそ設けられていませんが、それでも沢山の海水浴やバーベキューをする人で賑わう人気スポットです。
並木の下で自然の木陰でテントも張らずにキャンプをしている人もいれば、バーベキューコンロを持ち込んで楽しむ人もいます。蚊は多いので、蚊取り線香を持っていくのがおすすめかもしれません。
浜辺には野草も茂っていますが、海間際ではきれいな砂浜がのぞき、十分に海水浴を楽しむことができます。ただし、海水浴は自己責任で!海洋生物にはご注意を!
また、ジェットスキーなどのマリンスポーツを楽しむ人も多いですよ。
きれいな海を見ながら気軽にバーベキューしてみて
炭の匂いが食欲をそそり、青い空と白い砂浜はテンションを煽る最高のロケーション。こんな贅沢なロケーションは沖縄でしか手に入りませんよ!
とくに真夏のBBQは、日陰さえ見つければとにかく暑くても風が涼しくて気持ちがいい。暑さよりも、真夏の爽快感が勝ってしまうんですよね!
それはさておき、熱中症には十分に注意しましょうね。以外に海の中でも脱水症や熱中症は起こることをご存じですか?しっかり水分補給し、被り物で日をさえぎり、最高の海水浴をエンジョイしてみてください!
また、沖縄の天気は変わりやすいので、くれぐれも海辺の雷雨などに注意しながら沖縄の夏を楽しんでくださいね!
https://www.veltra.com/jp/japan/okinawa/?sid=1554
ジニパー
余暇プランナー
あらゆる未開の地を自由にこじ開けていく40歳、沖縄居住者のジニパーと申します。 派手さはないけど、「シンプルな沖縄の心地よさ」をテーマに、沖縄を舞台とした自然と食べ物と人とが調和する風景をお届け。 趣味は、週末の隙間時間で行く妻との沖縄ドライブ旅行。