
最近、複数の友人から「トライアルのお弁当が美味しい!」と聞きました。
どうやら、「こはく店舗」のお総菜が最高なんだとか。
ということで早速店舗に行って見たのですが、そこでひときわ存在感を放っていたのが、「ジャンボチキンカツ弁当」でした。
価格はなんと591円(税込)!見た目からしてガッツリ系ですが、果たして味の実力は?
今回は、製造元の「こはく本舗」にも注目しながら、実食レビューをお届けします。
トライアルで話題の「こはく本舗」とは?
「こはく本舗」は、福岡県福岡市に本社を置く株式会社明治屋産業が展開するプライベートブランドです。
公式サイト(https://meijiya-kohaku.co.jp/)を見ると、「食の安全・安心」と「美味しさ」を両立させたお惣菜作りに定評がある企業であることが分かります。
全国のトライアルに商品を提供しており、ここでしか買えないボリューミーなお弁当やお総菜が大人気!
料理のプロたちが、開発にかかわっており、スーパーのお総菜とは思えない本格的な味付けも人気の1つ。
今回のジャンボチキンカツ弁当も、この「こはく本舗」が手がけたものです。
つまり、ただの量で勝負する“ジャンボ弁当”ではなく、味にもこだわった職人仕込みの一品というわけです。
トライアル「ジャンボチキンカツ弁当」をレビュー!圧巻のサイズ感!「ジャンボ」の名は伊達じゃない!

まず驚くのは、カツの圧倒的な大きさ!

弁当のフタを開けた瞬間、手のひらよりも大きなチキンカツがドーンとご飯を覆い尽くしています。

しかも、衣でごまかしているペラペラのお肉ではなく......しっかり厚みのある鶏もも肉なのがうれしい!
カツを持ったら折れるほど長いです(笑)
冷めてもベタつかないほどよい揚げ加減で、ボリューム系お弁当としては驚くほどの完成度。
お肉の旨味もしっかりと感じて、止まらない美味しさ。
ソースがたっぷりなので、衣はシナシナですが、オーブントースターで焼いたらより美味しくなりそうです。
それでは実食!
ソースが主役級!フルーティーでスパイシーな深み

次に印象的だったのが、たっぷりかかった特製ソース。
このソース、ただのウスターソースではありません。
優しい由来の甘みと、後からじんわり広がるスパイシーな香辛料のバランスが絶妙で、どこか洋食屋のデミグラスを思わせます。
一口目で「甘い」と感じるのに、食べ進めるほどにコクと酸味が追いかけてきます。

原材料を見てみると、トマトペーストやデーツピューレを使っていることが分かりました。
優しい甘味は、果物の旨味ですね。
このソースがチキンの淡白さを見事に引き立てており、ご飯が止まらなくなる系の味に仕上げています。
隠れた“名脇役”がいる?

ご飯はふっくら炊かれており、上には黒ごまが軽くトッピング。柔らかすぎず、硬すぎないお米は、チキンカツとのバランスも抜群です。

そして、食べ進めていくと、なんと一口サイズのナポリタンが!
最初は「なぜここにナポリタン?」と思いましたが、これがまた侮れない。
濃いめの味付けで、ソースの甘味と旨味がしっかり。
このちょっとだけ入っている感じが印象的で、「もう少し食べたい」と思わせる絶妙な計算かもしれません(笑)。
思わず次はトライアルのパスタも買ってみようかなと思わせる、したたかな戦略を感じました。

パッケージには「肉盛り」と記載されており、その名に恥じないボリューム感。
おそらく成人男性でも満腹になる量で、食べごたえは文句なしです。
ただし気になるのが、カロリー1412キロカロリーという数値…!
ガッツリ食べたい日にはぴったりですが、夜に食べるとちょっと重たいかもしれません。
“コスパ最強のごちそう”トライアルの「ジャンボチキンカツ弁当」

今回は、トライアルのジャンボチキンカツ弁当をご紹介しました。
これは、「安いのにちゃんと美味しい」という一言に尽きます。
ジャンボチキンカツという名前だけ聞くと、ボリューム重視の商品を想像しがちですが、実際は違いました。
「こはく本舗」の職人技が光る味わいで、惣菜弁当とは思えないクオリティに驚かされます。
「がっつり食べたいけど、美味しさにも妥協したくない」という日に、気軽に買える“贅沢弁当”として、リピートしたくなる味でした。
ぜひお近くのトライアルでチェックしてくださいね!
【商品情報】
商品名:ジャンボチキンカツ弁当
価格:591円(税込)
個数:1個
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※商品によっては価格や内容量など仕様が変更、もしくは販売が終了している場合があります。詳細は店頭にてご確認ください。
