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こ、こんなに違うの!?【ドンキVSプリングルス】情熱価格のポテトチップスが「値上げ&減量」時代の神だった件


筒型の容器に入った成型タイプのポテトチップスといえば、おヒゲのキャラクターでお馴染みの「プリングルズ」を思い出す人が多いのではないでしょうか。
ドンキホーテのオリジナルブランド「情熱価格」シリーズからも、同じタイプのポテトチップスが発売されているのをご存知でしたか?

バラエティ豊かなフレーバーとたっぷりサイズで、食べごたえのあるポテトチップスですよ〜!

ポテトチップス、量が減ってません……?【ドンキ情熱価格で検証】

値上げが相次ぐ今日このごろ、ポテトチップスも内容量が減り値段も上がっている……と感じること、ありますよね。
定番の「プリングルズ」も、2023年の4月に価格改定が行われたそうです。

価格改定時も内容量は変わりないそうですが、たびたびリニューアルを繰り返していることもあり、「あれ、昔より小さくなったかな?」なんて思ってしまうこともありますよね。
値上げしてもいいから大きいサイズを出して……!と思ってしまう筆者です。

実は、大きなポテトチップスをたらふく食べたい!というポテトチップス好きにぴったりなもの、ドンキにあるらしいんです。

パッケージの圧がジワジワきます(汗)

こちらがドンキホーテのPB商品「情熱価格」から発売されている「キャニスターポテトチップス」。

筆者が訪れた店舗では4種類が並んでいましたが、公式サイトによると「ピザ味」を加えた5種類がラインナップされているそうですよ。

わちゃわちゃっと詰まった文字にドンキ感を覚えます

パッケージは爽やかな色味ですが、ゆるっとしたフォントでみちっと書かれたPR文がまさにドンキといった印象。
なんて書いてあるのかしら……とまじまじ見つめてみたところ、

「昨今の値上げ&減量ラッシュで悲しみの淵に沈む 善良なポテトチップス好きのためにひと肌脱ぎました!」

という文字が!
自分から猛アピールしてくれる感じ、期待が持てます!

ドンキVSプリングルス「ポテトチップス容量バトル」

今回は、ドンキ情熱価格の「キャニスターポテトチップス」と、プリングルスの類似フレーバーを入手して「どっちがトクなのか」を検証していきます!

柔らかい味わい♡「キャニスターポテトチップス サワークリーム」

ドンキは「サワークリーム」味、プリングルズは「サワークリーム&オニオン」味と、ちょっぴり違いがありますが、ザクっとまとめて比較してみました。
方向性は似ていますが、味わいには結構違いがあります。

左側がドンキ、右側がプリングルズ。色味もちょっと違いがありますね

ドンキはまさに「爽やかな酸味」といった印象で、酸味はあまりキツくありません。
酸っぱいのが苦手な方はドンキがおすすめ!

一方のプリングルズは酸味が強く、後味がさっぱりしているので小さめサイズでも満足感があります。
正直、値段にも差があるのでドンキは大味なのでは?なんて思っていた筆者です(失礼)が、味もしっかりおいしい……!

<ひとくちメモ>
横から狙っていた父(ポテチは濃い味派)はドンキ支持。
「酸味が少ないので食べやすい」とのことです。

上から見るとこんな感じ。大きさにも差があるようです

ドンキVSプリングルス!容量バトル!

  1. ドンキ「キャニスターポテトチップス サワークリーム」192円(税込)/ 150g
  2. プリングルス「サワークリーム&オニオン」218円(税込)/ 105g

ドンキは150gでプリングルズは105gと、容量も値段もドンキの勝利!

ポテトチップスの大きさにも差がありました。
どちらも原産国はマレーシア。マレーシアって、ポテトチップスが名産なの!?とちょっぴり驚きました。

食感や口溶けには大きな差はないようです。
どちらかというと、酸味に負けないポテト感が印象的なプリングルズの方が、ポテトそのものの味が強いように思います。

マニアも唸る!「キャニスターポテトチップス ハニーチーズ」

こちらはチーズ味のポテトチップス。ドンキは「ハニーチーズ」、プリングルズは「Hi!CHEESE!」です。
韻を踏んでいる感は偶然?

左側がドンキ、右側がプリングルズ。プリングルズの方がはっきりしたオレンジです

同じチーズフレーバーでも仕上がりは全く違います。
ドンキはハニー感強めのチーズであと引くおいしさ。
「あまじょっぱい」がお好きなら断然コレ!甘さと塩気のバランスが絶妙で、ついつい手が伸びてしまいます。

一方のプリングルズは「チーズ好きのための」というだけあって、濃厚なチーズ感が楽しめるフレーバー。
サラダにトッピングしてもおいしそう。

ドンキVSプリングルス!容量バトル!

  1. ドンキ「キャニスターポテトチップス ハニーチーズ」192円(税込)/ 150g
  2. プリングルス「Hi!CHEESE!」218円(税込)/ 95g

内容量はドンキは150gですが、プリングルズが95g。
お値段も安くて容量も多い!こちらもドンキの方が圧倒的にお得みたいですね!

あっさり味であと引くうまさ「キャニスターポテトチップス うすしお」

コスパバトルでは完全にドンキ「キャニスターポテトチップス」シリーズがプリングルスに勝っていることが分かりましたね♪
ここからは勝者ドンキのポテチをもっともっと見ていきましょう!

定番フレーバーの「うすしお」は、ポテトのおいしさが引き立つ一品!
プリングルズだけでなく、チップスターなど他の成型タイプのポテトチップスにもラインナップされていますよね。

塩気はあまりキツくありませんが、うまみがしっかりとあるので満足感もたっぷり!
他の銘柄に比べて一枚が大きめなので、ザクっとした歯切れのいい食感を存分に楽しめます。


<ひとくちメモ>
筆者母(ポテチはのり塩好き・お菓子はあまり冒険しない派)のお気に入りはこの「うすしお」だそう。
「食べ応えがあるのにしつこくないからつい食べちゃう」とのことです。

スモーキーな香り「キャニスターポテトチップス バーベキュー」

「濃厚で力強い味わいのBBQ風!」と謳うだけあって、しっかりスモーキーなバーベキュー味。
公式サイトの説明文では、「なんだかんだ濃厚が最高やな!」となぜか関西弁で同意を求めてくる感じがキュンときます。

スナック菓子にありがちな甘めのバーベキューというよりは、燻したお肉の旨みを感じるちょっぴり大人味です。
ただ味が濃いわけではなく、旨味や香りにこだわっているなぁと感じます。

この中だと、最もお酒に合いそうなフレーバーかも?

【ドンキVSプリングルス】ポテトチップス"コスパバトル"ドンキの勝ち!

今回の記事では、「ドンキとプリングルス、ポテトチップスがお得なのはどっち?」を検証しました!
圧倒的にドンキ情熱価格の勝利でしたねオンp

ドン・キホーテのPB商品をあまり知らなかった筆者、お値段の安さに「コスパ重視」のポテトチップスなのでは?なんて思っていたら、予想以上のおいしさに驚きました。

王道のプリングルズを真似するのではなく、ドンキならではのおいしさを追求しているんだなぁと感じるポテトチップスでした。似たフレーバーでも、流行のハニーチーズを取り入れるなど、ちょっと冒険しているところも楽しい!これは早急にピザ味を探しに行かなくては……!

<商品情報>
商品名:情熱価格キャニスターポテトチップス うすしお
価 格:192円(税込)

商品名:情熱価格キャニスターポテトチップス サワークリーム
価 格:192円(税込)

商品名:情熱価格キャニスターポテトチップス ハニーチーズ
価 格:192円(税込)

商品名:情熱価格キャニスターポテトチップス バーベキュー
価 格:192円(税込)

商品名:プリングルズ サワークリーム&オニオン
価 格:218円(税込)

商品名:プリングルズ 「Hi!CHEESE!」
価 格:218円(税込)

※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。

※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。

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