微妙な長さのケーブルが机周りを占拠していたり、ケーブル同士が絡まったりして「じゃまだなー」と思ったことはありませんか？そんな小さなイライラは無印良品の「ケーブル収納」で解消しちゃいましょう！1個190円（税込）と値頃な上、使い勝手もいいんです。今回は筆者が実際に行っているケーブル収納の使い道をご紹介します♪
ケーブルの絡まりによるイライラを、たった190円で解消！
無印良品で販売されている「ケーブル収納」をご存知ですか？
文房具コーナーでひっそりと並べられているこちらの商品、シンプルな見た目とは裏腹に、絡まりがちなUSBケーブルをすっきり収納してくれるとっても便利な商品なんです。収納だけのタイプと、スマホが置けるスタンド付きタイプの2種類が販売されています。価格はどちらも190円（税込）です。
ケーブル収納の裏面には小さなハンドルがついていて、くるくる回せるようになっています。
収納できるケーブルは、長さ1m、太さは直径3mmまでとなっています。一般的なスマホの充電ケーブルであれば問題なく使用できそうです。
大きさは手のひらに収まるサイズで、ポリプロピレン製なのでとっても軽いです。
これなら持ち歩く際も荷物になりませんね。
ケースの両側面には、ケーブルを通す穴が空いています。
ぱかっと開いた状態がこちら。中央にケーブルを巻きつけるための溝があり、構造はいたってシンプルです。
ケーブルの収納方法は？
それではさっそく、スマホの充電ケーブルを収納してみましょう。筆者が使用するのはiPhoneの充電ケーブルです。
（1）ケーブル収納を開き、両側のケーブルを通す穴と並行になるよう溝の位置を調整する
（2）ケーブルの中心あたりを溝と穴にフィットさせ、フタを閉める
（3）時計／半時計のどちらでもいいので3～4回ほど連続して回して巻く
（4）完成！
スタンド付きのケーブル収納の実力は？
続いて、スマホが置けるスタンド付きタイプのケーブル収納を使ってみます。
説明書によると、厚さ10mmまでのサイズのスマホに対応しているそうです。
L字のスタンドが付いています。スマホを置いても倒れないのでしょうか？
スマホの充電ケーブルを巻き取って、ケーブルを繋いだ状態のスマホをスタンドに置いてみました！
スタンドにフィットしてスマホは置けましたが、接続したケーブルの真っ直ぐになろうという力が強いのか、すこし動かすとバタンとスマホが落ちてしまいました。
横から見るとこのような感じです。安定した場所であまりスマホに触れなければ倒れる心配はなさそうです。充電中しながら操作するのは厳しいかもしれません。
ケーブル収納が小さくてコンパクトなので、前から見るとケーブル収納ケースは見えなくなります！
収納するケーブルの長さは調整ができるので、充電ケーブルが長くてじゃまという方は1個持っておくと便利かもしれません♪
こちらはケーブル収納としてではなく、スマホスタンドとして使ってみました。スマホカバーを付けていても問題なし！横よりも縦に置いたほうが安定してスマホ操作ができました。
スマホの充電口は下側についていることが多いので、充電しながら操作するのは難しそうですが、逆さにしてケーブルを上からさせば、ケーブル収納を活用しながら充電することは可能です。
スマホ以外にこんな使い方も……！
スマホの充電ケーブル収納としてはもちろんのこと、今ではリモート会議などでよく使われるようになったヘッドフォンのケーブルも収納可能！
ヘッドフォンによっては意外とケーブルが長く絡まりやすいものもあるので、ケーブル収納を使ってすっきりさせることができますよ！
そのほかには、Amazonのスマートスピーカー「Alexa（アレクサ）」のケーブルも収納できました！
ケーブルの直径が3mm以下であれば、幅広い家電製品のケーブルを収納できそうです。
ケーブルのごちゃごちゃをくるっと解消！
シンプルな作りでありながら、ケーブルのごちゃごちゃをスマートに解消してくれる無印良品の「ケーブル収納」。
筆者も愛用し続けているひとりですが、今後はケーブル収納時の形に合わせた丸型や、色違いでブラックのケースなども発売されたらいいなと思いました！
ケーブルの絡まり問題に地味にストレスを抱えている方は、ぜひ一度こちらの商品を試してみてくださいね。
＜商品情報＞
商品名：ポリプロピレン ケーブル収納 角型
サイズ：約59 × 58 × 13mm
適合サイズ：長さ1m、太さ直径3mmまで
価格：190円（税込）
商品名：ポリプロピレン ケーブル収納 スタンド付き・角型
サイズ：約74 × 58 × 18mm
適合サイズ：長さ1m、太さ直径3mmまで
価格：190円（税込）
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。
大谷翔平・野球ニュース