2021年5月25日(火)に、ファミマ限定&数量限定で2つの味わいのスイーツ「雪娘 マロン」と「雪娘 チョコバナナ」が発売されました。見た目も白とチョコ色で対照的!マロンには渋皮栗甘露煮が、そしてチョコバナナには生のバナナがもちもち食感の求肥の中に包まれています。どちらも美味しそうで選べなかったので、2つをセット買い!味を食べ比べてみました!
「雪苺娘」のバトンを受け継ぎ5月に登場!
実は「雪娘」シリーズは山崎製パンの人気シリーズ。今回の2商品も製造元は山崎製パンと書かれています。
実はシリーズの原点ともいえる「雪苺娘(ゆきいちご)」は、1998年から「冬のスイーツの女王」という異名をとるロングセラー商品。例年12月27日から翌年5月のゴールデンウイーク明け頃まで、期間限定で発売されています。
そして、「雪苺娘」が店頭から姿を消すこの5月に、ファミマスイーツとして2つの商品が登場したのです。
「雪娘 マロン」の中から渋皮栗甘露煮がお目見え!
まずは「雪娘 マロン」からいただきましょう。
こちらがケースから取り出した状態ですが、外皮は求肥なので手にのせるともっちりとした優しい食感が伝わってきます。
そしてこちらが、裏側から見た状態です。四角い求肥で中身を包んでいることがよくわかりますね!
こちらは半分に切った状態です。真ん中で存在感を主張しているのが渋皮栗甘露煮で、その周囲をマロンクリームが包み、さらにホイップクリーム、スポンジが入っているのがわかります。
実際に食べてみると、なんといっても求肥の口当たりが柔らか!
「雪苺娘」が洋風いちご大福を目指して開発された商品であるように、実際に食べてみると求肥がまるでお餅のよう。
見た目よりも食感的には大福を食べているような感覚があります。
口に含むとマロンクリーム、クリーム、スポンジとそれぞれ異なる味わいが口の中でハーモニーを奏で、モンブランケーキをいただいているような味わいも。
食べ進めると、中心にはメインの渋皮栗甘露煮が!
ひと口食べると脇役たちを押しのけて、茹で栗とも異なる、甘露煮ならではのこっくりとした甘みがいつまでも口の中に広がります。
クレープみたい!?「雪娘 チョコバナナ」
色白自慢のマロンと比較すると、こちらはしっかりとゲレンデで雪焼けしたようなチョコレート色です。
「雪娘 マロン」と同じく外皮はもちもち食感の求肥ですが、こちらはチョコレート風味。
半分に切った様子です。
真ん中の栗のように見えるのは実はバナナ。それ以外にチョコレート、チョコクリーム、スポンジが入っています。
バナナを食べた瞬間はバナナ風味一色になるのですが、最後に口の中に味の余韻として残るのは、チョコレートの豊かな風味です。
マロンが大福系だとすると、こちらはチョコバナナクレープを食べているように感じました。
あなたならどっちに軍配をあげる?
さて、2つの味を食べ比べてみての感想ですが、どちらも甲乙付け難い美味しさです。
皆さんもぜひ食べ比べを楽しんでくださいね!
<商品情報>
商品名:「雪娘 チョコバナナ」「雪娘 マロン」
価格:各248円(税込)
発売日:2021年5月25日(火)
取扱店:沖縄を除く全国のファミリーマートで限定発売