鶏が丸ごとローストされていているコストコの「ロティサリーチキン」。安くておいしいと大人気商品のひとつです。クリスマス時期だけでなく、通年販売されているところも魅力のひとつ!この記事では、そんなコストコのロティサリーチキンを最後まで無駄なくおいしく食べ切る技を紹介します。
コスパ最強!チキン丸ごと一羽ロースト
コストコのロティサリーチキンは鶏が丸ごと一羽ローストされていて、価格はなんと699円(税込)!他店では考えられないくらいの高コスパなローストチキンです。
しかもこれが通年で手に入るというのも嬉しいポイント。いつでもおいしいローストチキンがたっぷり堪能できちゃいます。
でも丸鶏なのでカット方法やおいしい食べ方がよくわからない!と買うのを躊躇されている方もいると思います。
そこで今回はロティサリーチキンのカット&保存方法や、最後まで飽きずにおいしく食べ切る技を紹介します。
いざ!丸鶏をカットしてみた!
鶏丸ごとをカットするのはどこから手をつけていいのか?私も最初は勇気がいりました。
でも慣れれば簡単!
まず足のももの付け根に包丁を入れ関節を外し、次に手羽の部分も同じように根元に包丁をグッと入れて骨を外します。
左右カットできたら次は縦に切込みを入れてむね肉を外すと、ささみが2本出てきます。おしりの部分の身も骨に沿ってカットしたら、9つの部位に切り分けることができました。
ロティサリーチキンの食べ方
まずはそのまま味わおう
こちらはもも肉。骨付きなので、このまま骨の部分を持って豪快にかぶりつけば食べ応えも十分!大満足のボリュームです!
柔らかくておいしいももの部分は、子供たちにも大人気!皮の部分だけでなく、中まで味がしっかり、やみつきになるおいしさです。
我が家では食べやすいもも肉は子供たち用として。骨が多いけどジューシーで美味しい手羽や、しっとりした肉質のむね肉は、スライスして大人のおつまみ用として楽しんでいます。
サラダや炒め物にも
綺麗に取れたささみの部分はほぐしてサラダに活用。カットした際に骨のまわりにこびりついたお肉や切れ端は野菜と一緒にサッとごま油で炒めると、とってもおいしい一品に!
そのほか、パスタやカレーの具材にしたり、いろいろな料理にプラスして楽しむことができます。
残った骨は捨てずにスープに変身
せっかくの丸鶏のローストチキン、骨までしっかり活用しちゃいましょう。身を取り外した骨と水を鍋に入れて加熱、じっくり煮出してスープをとります。
ざるで濾したら旨みたっぷり、黄金色のチキンスープが完成!
チキンのほぐし身や野菜を加えてそのままスープとして堪能したり、スープでご飯を炊き込んでも絶品!
煮出したチキンスープは保存容器に入れて冷凍保存もできるので、慌てて消費しなくてもOK。骨を捨てるなんてもったいない!ぜひ最後まで味わい尽くしてみてくださいね。
ロティサリーチキンの保存方法は?
カットしたロティサリーチキンは保存袋に入れて冷凍保存も可能です。解凍してからオーブンで焼けば焼きたての味をいつでも楽しめますよ。
もちろん、カットせずに丸ごとそのままラップに包んで冷凍保存することも可能ですよ。
冷凍保存しておいた時は食べたい日の前日に冷蔵庫に移し、ゆっくり解凍してからオーブンでじっくり焼くだけでOK。
食卓にそのままドーン!と並べると特別な日の豪華なメイン料理としても、楽しむことができます。目の前でカットをしながら家族に取り分けて食べるのも、盛り上がって楽しいですよ。
ひとつ注意点は、購入する前に冷凍室のスペースを確保しておくこと、それだけです!
骨まで味わい尽くせるコスパ最強チキン
コストコのロティサリーチキンは丸鶏で迫力満点!安くておいしく一度味わうとリピートしたくなること間違いなし!
カットも実はそんなに難しくなく、骨も無駄にせず最後まで活用できるから、コスパも最強です。ぜひ一度試してみてくださいね。
<商品情報>
商品名: ロティサリーチキン
内容量:1個
価格:699円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。