テレビからも今年の桜の開花予想のニュースが聞こえてくる季節になりました。春の訪れを告げるようにファミマのスイーツコーナーにも本格的な和スイーツ「春の三色和菓子」が2021年3月9日(火)に発売。気になる3つの異なる味を確かめるべく、さっそく試食してみました!
個性の異なる3つの味が楽しめる!
「春の三色和菓子」は、若草の芽吹きを思わせる緑色の「草大福」、春の青空に浮かぶ白雲を思わせる「みたらし団子」、桜の花の塩漬けをのせた「桜もち」の3種類がセットになった、春の香り溢れる和スイーツです。
こちらがパッケージから出した状態です。中には串も入っているので、屋外でも直接触らずに食べることができ、衛生面も安心です。
気になる3種類の特徴は、外袋に分かりやすく書かれています。
「草大福」のもち部分には国産のよもぎペーストが、そして中のあんこには北海道産小豆を使用したつぶあんが使われています。
「みたらし団子」の中には特製醤油を使用して作られたみたらしタレが、さらに「桜もち」の上には国産の桜の花の塩漬けがのせられ、中のあんこは北海道産小豆を使用したこしあんであることが分かります。
三色三様の味の違いが楽しめる!
さっそくそれぞれの味を確かめるべく、まずは「草大福」をいただいてみました。草もち独特の香りはあまり強くありませんが、実際に食べてみると口の中いっぱいに草もち特有の爽やかな甘味が広がっていきます。
そしてなによりその存在感を主張しているのがつぶあんで、小豆の粒の食感も心地よく、大福独特のもちとあんこのハーモニーをしっかりと楽しめます。
日頃、和スイーツが苦手な子どもたちに食べてもらいたいと感じたのが、「みたらし団子」です。
串刺しで外側にタレが塗られた一般的なみたらし団子の場合、特に屋外で食べるときにはタレが落ちて手や服の汚れがどうしても気になります。ところがこちらのみたらし団子はひと口サイズでタレはもちの中に入っているので、パクリと食べてしまえば手や服を汚す心配がないのも嬉しいポイントです。
3種類の中で、1番印象に残る味わいなのが「桜もち」です。
食べる前から桜もち独特の甘い香りがふわり、さらに食べ進めてみると上品な味わいのこしあんともちの甘味が合わさり、まさに春そのものを食べたような爽やかな味わいです。
ひと足早く春を味わえるひと品!
3つの和スイーツを全部食べても261kcalですが、子どもやご高齢の方、そしてダイエット中の人なら、3人で分け合って食べるのもおすすめです。春色の和スイーツで、ひと足早い春を感じてみませんか?
<商品情報>
商品名:春の三色和菓子
価格:228円(税込)
発売日:2021年3月9日(火)
取扱店:関東・東海・北陸・関西・中国・四国・九州エリア(宮崎県、鹿児島県を除く)のファミリーマートで販売