「自宅で簡単にじっくり煮込んだコク旨おでんの味が再現できる!」と、おでんの出汁にオイスターソースを入れる人が増えているのをしっていますか?「オイスターソースおでん」の作り方と、翌日におすすめの煮汁のリメイクアイデアをご紹介します。
テレビ番組でも紹介された「オイスターソースおでん」。おでんの出汁に隠し味でオイスターソースを入れると、じっくりコトコト煮込んだお店の味、コンビニ風のいまどきのコク旨おでんの味になると話題です。まだ試していない方はぜひ!
水1Lに対してオイスターソース大さじ1を加えるだけ
作り方はとっても簡単で、失敗なし!以下の調味料でおでんのつゆを作り、好きな具材を煮込みます。「水1Lにオイスターソース大さじ1」と配合も覚えやすいですね。
オイスターソースおでんのつゆ
水…… 1L
オイスターソース…… 大さじ1
和風顆粒だし…… 小さじ1
塩…… 小さじ1
好みの具材を入れてコトコト煮込めばできあがり!
つゆは味を見て好みの味に調えてください。
見た目はふつうのおでんと変わりませんが、旨みがギュッとつまったコクのある味に!和風顆粒だしと塩、オイスターソースだけの簡単つゆですが、色々なものからとった出汁のような本格的な味わいに。
おつゆは若干濃い色になりますが、煮込むことでオイスターソースの独特の香りは残りません。
冷蔵庫で余らせているオイスターソースを活用できる
オイスターソースに含まれる牡蠣エキスの香り、コク、旨みが、いろいろなおでんの具材から出る旨みとぴったり、どんな具材とも相性がいいバランスの取れたつゆを作ることができます。
オイスターソースは、中華風の炒め物などで使って冷蔵庫に残ったまま気づいたら賞味期限が切れている…と残念なことになりがちな調味料。
おでんのつゆに入れるのは、そんな"余りがち"なオイスターソースの消費にもぴったり。おでんをするときには、ぜひ存在を思い出したいですね。
残ったおつゆも余さず活用したい!
「オイスターソースおでん」をおいしく食べた後、その"コクうま"なおつゆを捨ててしまうのはもったいない!おでんで残ったつゆはいろいろなメニューにリメイクできますが、編集部のおすすめはこちら!
オイスターソースおでんのリメイク茶わん蒸し
おでんの残ったつゆを活用して茶碗蒸し!
残った具材を細かく刻み、器に入れ、卵とつゆを混ぜ合わせた卵液を濾して器に注ぎ、電子レンジで固まるまで加熱するだけ!コクのある絶品お出しを余すとこなく堪能できるメニューです。
おでんの翌日のメニューは茶わん蒸しで決まり♪
そのほかにも、煮込みうどん、炊き込みご飯、煮物、カレー…おでんの煮汁はいろいろな料理にアレンジできます。
おいしいつゆを余すことなく最後までフル活用して使ってみてください!
協力/Maki.K