日本人が好きな魚で食卓によく登場する魚といえば「鮭」!焼いたり、ムニエルにしたりと子どもにも鮭のおかずは人気ですよね。そんな鮭おかずでおすすめなのが「照り焼き」。レシピ考案は、鮮魚店を営む「魚屋三代目」です。
「タルタル照り焼きサーモン」
料理が得意なママも、魚料理となると「レパートリーが少なくて…」とお悩みの人は少なくありません。今回紹介するレシピは、サケを照り焼きにし、茹でたまごをたっぷり使ったタルタルソースと一緒にいただく内容。タルタルソースはピクルスを入れずに作っています。その代わりにブロッコリーをたっぷり入れたので、色合いもきれいですよ。
材料(2人分)
生ザケの切り身 2切れ / 葉物野菜 適宜
つけダレ(しょうゆ 大さじ2 / みりん 大さじ2 / 酒 大さじ1 / 砂糖 小さじ1)
タルタルソース(茹でたまご 2個 / ブロッコリー 5房 / 玉ねぎ 1/4個分 / マヨネーズ 大さじ6 / 牛乳 大さじ1 / 塩 少々 / 胡椒 適量)
※皮や骨を取るのが面倒な方は刺身用のサーモンのサクを使ってもOK
作り方
1. サケは3等分に切り分けておく。背側に小骨があるため骨抜きで抜くか、骨のある部分を避けて包丁で切る。皮を付けたままにするか剝ぐかはお好みで。
2. つけダレの調味料はをよく混ぜておき、1のサケを20分程度漬け込む。
3. タルタルソースを作る。ボウルに茹でたまごを入れ、フォークなどで粗く潰しておく。ブロッコリーを茹でた後、ざく切りにし手で水気を絞る。玉ねぎはみじん切りにしておく。ブロッコリー、玉ねぎを茹でたまごが入っているボウルに入れ、合わせる。さらにマヨネーズと牛乳を加えてよく混ぜ合わせ、最後に塩と胡椒で味を整えて仕上げる。
4. 2のサケを魚焼きグリル、もしくはフライパンで焼く。魚焼きグリル(両面焼き)の場合6分前後。フライパンの場合両面に焼き目をつけたら蓋をして、中弱火〜中火で3〜4分程度様子を見ながら焼く。器に葉物野菜を盛り、焼いたサケと3のタルタルソースを添えて完成。
照り焼き×タルタルソースというしっかりとした味付けながら、タルタルには野菜がたっぷり入っているので意外としつこくない味わい。
ごはんのおかずはもちろん、実はサンドイッチの具材にもぴったり。七味唐辛子をかけたり、マスタードを付けたりすると大人な味わいになり、お酒のお供にもGOOD。
冷めてもおいしいので、大きめにほぐしておにぎりの具材にしたり、お弁当のおかずにもいかがでしょうか。