クリスマスといえばケンタッキーのフライドチキン!パーティー気分もあいまってたくさん買ったのはいいけど、そのほかのメニューやケーキなどのごちそう満載で残ってしまうことも。でも、残ったケンタのフライドチキンは次の日もとーってもおいしくいただけるんです☆
ケンタッキーのフライドチキンが残ってしまったら…
そのまま温め直すのもいいですが、実はさらに美味しくなるアレンジ方法があるんです。このために残してもいいのでは…と思うくらい!
さっそくケンタのフライドチキンのリメイクレシピをご紹介します!
アレンジ1) フライドチキンでスパイシーピラフ
まずはケンタッキーを丸ごと炊飯器に入れて炊き込んだ「炊き込みピラフ」にチャレンジ!炊き上がりに炊飯器の蓋を開けるのが楽しみな一品です。
ご飯2合にフライドチキンを3個使用しました。米を洗って2合の目盛りまで水を入れ、しょうゆ大さじ1とこしょうを加えて軽く混ぜます。
チキンを乗せたら炊飯スタート!
炊飯中はチキンのスパイシーな香りが部屋中に広がります。これもう待ちきれない香り。
蓋を開ければびっくり!ボリューム満点な仕上がりです。チキンをほぐしてご飯と混ぜれば完成。
食べてみるとこってりかと思いきや、意外とあっさりした味。チキンの旨味がご飯に染み渡り、ちょっぴりスパイシーな風味も残っていておいしい!
これなら何杯でも食べられそうです。この炊き込みご飯を作るためにフライドチキンを買ってしまいそう!
アレンジ2)お酒の〆にもぴったりなケンタッキー茶漬け
ほぐしたチキンをご飯にのせて、いりごま、のり、ネギをパラパラ。お茶を注げば完成!
こってりチキンもお茶漬けにすればサラサラ食べられる。気づいときには完食してしまっているおいしさです!
これはぜひ試してほしい☆
アレンジ3)骨まで味わい尽くす!フライドチキン・ボーンスープ
残り物のケンタッキーフライドチキンの新しいおいしさに目覚めてしまったので、さらなるおいしさを求め、食べ終わった後の骨でスープを作ってみることに!
水を入れた鍋に食べ終わえた骨を加えて30分ほどことこと煮出します。
すると、透明だった水が乳白色のおいしそうなスープに変身しました!味付けはまだしていませんが、濃厚な鶏の旨味と衣のスパイスがが合わさって、本格的な味に。
スープをざるでこして、冷蔵庫に残っていてた野菜を加えればごちそうソープが完成です!鶏の旨味を活かすため、味付けはシンプルに塩のみで。
ショートパスタを入れたり、ごはんを入れてリゾットにしたり。いろいろバリエも効きそうです!
結論:ケンタッキーのフライドチキンはそのまま食べるだけじゃもったいない!
アレンジレシピにも使えるとは、フライドチキンは残す前提で買ったほうがいいことがわかりました。
今回特に気に入ったのがスープ。このうま味たっぷり本格的な味をお家で食べられるとは感動。最後まで余すことなく味わい尽くせば、ケンタッキーの新たなおいしさにハマること間違いなしです!
今年のクリスマスはケンタッキーフライドチキンを”ちょい残し”でお願いします!