ストックしておくと何かと便利なサバ缶。ブームは少し落ち着いたものの、まだまだ人気は衰えず、引き続き各社からいろいろな種類のサバ缶が販売されています。下処理などの手間がいらず、簡単に魚料理が作れるサバ缶。もっとおいしく楽しむためのおすすめレシピを紹介します。
「サバ味噌煮缶と大根の煮物」
サバ味噌煮缶を大根と合わせてほっこりする煮物に。味噌の味がすでについているので、追加で使う調味料はめんつゆのみ。とっても簡単な主役おかずです。
材料(2人分)
サバ缶詰(味噌煮) 1缶(200g) / 大根 5cm(200g) / しょうが 1片 / めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
1. 大根は厚さ1cmの半月切りにし、耐熱皿にのせてラップをかぶせ、電子レンジ(600W)で4分加熱する。しょうがは半分は薄切りにし、半分は千切りにする。
2. 小鍋にサバ缶(汁ごと)、めんつゆ、水200ml(分量外)、しょうがの薄切り、大根を入れて弱火で15分煮る。器に盛り、千切りのしょうがをのせる。
「サバ缶と白菜のごまだれ和え」
サバ缶と白菜をごまだれで味付けして、コクのある副菜にしました。箸休めの1品にどうぞ。
材料(2人分)
サバ缶詰(水煮) 1缶(190g) / 白菜 2枚
A(白すりごま 大さじ2 / しょうゆ 大さじ1/2 / 味噌 小さじ1 / 砂糖 小さじ1 / ごま油 小さじ1)
作り方
1. 白菜を芯と葉に切り分ける。芯は繊維に直角になるように包丁を入れて1cmに切り、葉は3cmの長さに切る。
2. 耐熱ボウルに入れてラップをかぶせ、電子レンジ(600W)で4分加熱する。冷水にとり、水気をしっかり絞る。
3. ボウルにサバ缶を汁ごと入れてAを混ぜる。白菜を加えて和える。
サバ缶の可能性は無限大。いろいろ活用して楽しんでください!