株式会社宝島社とマルハニチロ株式会社は、共同開発した「kippis(R)北欧缶詰」から、「にしんフィレ油漬」と「いわしフィレ油漬(レモンペッパー味)」を10月1日より販売します。
ファッション誌を主に手掛ける出版社・宝島社がプロデュースしている北欧デザインブランド「Kippis(R) (キッピス)」が、水産食品企業マルハニチロとのコラボレーションで手掛ける新商品。今回発売する2種の缶詰は、すでに販売され人気を博している「北欧缶詰」の「サーモンオイル漬け」「スモークサーモン」に続く第2弾です。
「にしんフィレ油漬」
北欧料理で使われる代表的な魚の1つであるにしんを、日本の家庭でも手軽に味わえるようグレープシードオイルで油漬に加工。脂のりの良いふっくらやわらかいにしんに仕上がっていて、パスタやマリネ、サンドウィッチなどにおすすめだそうです。缶の柄は「街」という意味の"Kaupunki(カウプンキ)"。デザイナーがオランダのアムステルダムを訪れた際に描いた絵をもとに、カラフルな街並みをデザインしたものです。
「いわしフィレ油漬(レモンペッパー味)」
いわしは北欧でもおなじみの魚。様々な料理に利用できるよう、こちらも油漬になっています。爽やかなレモンの酸味の中に、ピリッと辛いブラックペッパーがアクセントに。サクラ・ナラ・ブナのチップをブレンドしたオイルに漬けたスモーキーな味わいなので、アルコールとの相性も抜群です。オープンサンド、サラダなどへのアレンジもおすすめとのこと。カラフルな花柄は「6月」を意味する"Kesäkuu (ケサクウ)"。北欧の短い夏の野原に、花が美しく咲く様子が表現されています。
「毎日の食卓を明るく」がコンセプトのこちらのシリーズ。おしゃれなデザインの缶詰は、日常使いだけでなく、ギフトにもぴったりですね。