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アウトドアや運動会、子どもがおままごとをするときなど、ちょっとしたミニテーブルが欲しいと感じたことはありませんか。今回は持ち運びにも便利なミニテーブルの作り方を紹介します。テーブルを作ると聞くと、大変そう…と思うかもしれませんが、100円ショップのすのこを使うと、とっても簡単に作ることができますよ!
簡単ミニテーブルDIY
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100円ショップのすのこを使った簡単DIYを紹介します。シンプルなすのこをかわいく大変身させましょう。
材料
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桐すのこ(40×23サイズ) 2枚 / 接着剤 1個 / レジャー椅子 1脚 / フック(3つ入り) 1パック / サドルバンド(13A) 2個 / 紐(コットン紐など) 約1m分
工具
ペンチ 1 / カッター 1
天板を作る
1. 2枚のすのこのうち、1枚を解体する。手ですのこの板部分を引っ張り、板と下駄(それぞれの板をつなげている角材)部分を分解していく。少し力がいるので注意する。全て解体できたら、板と下駄がつながっていた部分に残った細い針を、丁寧にペンチで抜く。下駄をはがした部分に木のかすなどが残った場合には、カッターである程度削り取る。※ここで外した下駄は以降の工程では不要。
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2. 塗装する。塗料が付着し、床が汚れないようクッキングシートを敷く。クッキングシートを使えば、作品にシートがくっついてしまうことがないため乾かす際にも便利。発泡スチロールやトレーなどに塗料を入れてキッチンスポンジを小さく切ったもので板を塗装する。今回は1で分解したすのこ板をメープルニスで、もう1枚のすのこをグリーンの塗料で塗装。使用する塗料は100円ショップのものでOK。
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グリーンの塗料の上にスポンジに残ったメープルのニスをさっとこすると、少し汚れた感じになり、簡単なビンテージ加工になるのでおすすめ。
3. 組み合わせて天板を作る接着剤を使い、2でグリーンに塗装したすのこの板の間に、メープル色に塗装したすのこを貼り付けたらテーブルの天板が完成。
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脚部分を作る
1. レジャー椅子の脚の部分だけをテーブルの脚として使用するため 紐と座面の布は外す。
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2. 脚を好きな高さに設定したら、下になる部分をそれ以上開かないようにストッパーの役割として紐で結ぶ。ただし、折り畳み時にその紐をずらせるように、結び目のうち片方は輪っか状にして動くようにしておく。
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3. 天板の裏側に2を固定する。2辺あるうちの片側は、サドルバンドを使ってネジで固定する。もう片方は脚の部分を折りたたんで収納できるよう脚が取り外し可能なフックを使用。フックを天板裏側に接着剤で固定して完成。
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天板の裏側に設置したフックから脚の1辺をはずし、下部に取り付けた紐をずらせば折りたたんでコンパクトに収納することもできます。家で使うのはもちろん、持ち運びにも便利なのでぜひ作ってみてくださいね。