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アイロン嫌い注目! 家電評論家が選ぶ「衣類スチーマー」おすすめ3選(後編)



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コツが要らずに簡単にしわ伸ばしができると、主婦の間で最近注目の衣類スチーマー。中でも、価格も大きさも手軽で人気のハンディタイプの商品を家電評論家の筆者が紹介する本企画、後編となる今回は通常のプレスアイロンとしての機能も兼ね備えたいわゆる"2in1"型のおすすめ商品を特徴とともにご紹介します。


「アイロン嫌い注目! 家電評論家が選ぶ「衣類スチーマー」おすすめ3選(前編)」では、衣類スチーマー特化型の商品を紹介しています。

パナソニック「衣類スチーマー NI-FS540」 

パナソニック「衣類スチーマー NI-FS540」(実売価格1万1,000円前後・税込 / 2018年5月22日現在)は、1分間あたり最大11gと控えめなスチーム噴射量で衣類のしわを最適な状態に仕上げることができる製品。プレスとスチーマーの両用タイプとして人気です。立ち上がり時間が約24秒とスピーディーに使えるのも魅力。必要な時にサッと使えて、時間のない朝などに重宝します。重さも705gと軽量な上、収納時もコンパクト。


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プレス用のアイロン面がフラットで、洋服の立体的な部分はスチームでしわを伸ばして、襟袖などはプレス仕上げでシャキッと仕上げることが可能です。アイロン面が小さいため、部分仕上げやハンカチなどの小物のプレスに適しています。表面に施されたセラミックのコーティングにより、衣類の上をスムーズに滑らせられるのもストレス知らず。

スチームの連続使用時間自体は最長4分間。補水を続けることで、立ち上がりの速さを活かして大量の衣類のケアにも対応しますが、軽量・コンパクトという機動力のよさを活かした"ちょっと使い"が向いている製品です。

また、アイロン面の温度も"衣類を傷めない"中温(160度)設定のため、折り目をつけてしっかりとした仕上げたい場合には、通常のアイロンとの併用、使い分けがベストです。


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日立コンシューマ・マーケティング「衣類スチーマー(CSI-RX1)」 

プレス用と2ウェイタイプの衣類スチーマーである「衣類スチーマー(CSI-RX1)」(日立コンシューマ・マーケティング)。1分間あたりのスチーム噴射量は11g、重量は690gと軽量ながら、タンクの容量が70mlで連続稼働時間も最大6分と長めの使用ができます。反面、立ち上がり時間は約30秒の仕様です。


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十字型に配列されたユニークな噴射口で、本体を傾けなくても上下・左右の方向にムラなくスチームを行き渡せることができるため、手首への負担を軽減してくれる効果もあります。付属のアタッチメントを取り付けることで、衣類の表面のホコリや毛くずを取り除きながらスチームを当てることも可能です。 

ダイヤ型の形状のアイロン面も特徴的で、先端を駆使することでボタン周りなどの細かい部分もアイロンがけがしやすい設計。表面はチタン含有コーティングのため、滑りやすさはセラミックに比べると少々劣ります。 

アイロンとして使用する際の温度は高温(170℃)、中温(130℃)、低温(100℃)の3段階で切り替えが可能。素材や用途に合わせてマイコン制御で自動で温度調整をしてくれるため、アクリルやポリプロピレン系などの熱に弱い繊維にも対応します。実売価格は9,700円前後(税込・ 2018年5月22日現在)。 

いかがでしたか。3商品ともに1kg以下のハンティタイプです。自宅にプレス用アイロンがすでにあるか否か、どんなアイテムのしわ取りに使いたいかを考えていくことで、最適な衣類スチーマーが見えてくると思います。家事の時短化にぜひ役立たせてください。


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