加熱式たばこユーザーにとって注目の2機種が登場だ──。次世代たばこ関連製品を展開するGEEK MIRACLE(HK)が27日、「Fasoul体験会 兼 ラウンドテーブル」を都内で開催。カントリーマネージャーのWindyが登壇して、ブランドの説明や製品のラインナップの紹介を行った。

「Fasoul」は加熱式たばこ専用デバイスのパイオニアとして、2023年に日本に上陸。特別な加熱方式「3D熱気流加熱技術」を採用して、より加熱を広範囲にすることで、1本のたばこスティックかで2回吸うことが可能。お財布に優しく満足感も得られると若い世代を中心に話題だ。
「Fasoul Stellar」は星空のような美しいビジュアルデザイン

先月に発売された「Fasoul Stellar」(税込3980円)は、業界初の3D曲面スクリーンを搭載。吸うたびに浮かび上がる星空のような美しいビジュアルデザインで、視覚的にも楽しめる。また、リアルタイムでバッテリー残量や稼働状態を確認するなど、利便性も向上している。Windyは、「機能もデザインもとことんこだわった1台。見た目も中身も進化している」と自信を持って説明した。
「FasoulC2」は予熱時間が7秒短縮、1回の充電で20本

また、30日に発売される「FasoulC2」(税込4730円)は、前機種である「FasoulC1」と比べて、予熱時間が7秒短縮され、18秒で完了。バッテリー容量も15%増加していて、これは1回の充電で20本を吸える設計となっている。
レザー素材と金属素材を採用していて、高級感と美しさを融合させたデザイン設計で、カラーバリエーションは「Mocha Brown」「Tanzanite Blue」「Deep Black」「Velvet Gray」で、日常生活を彩るスタイリッシュな4色になっている。Windyは、「ビジネスユーザーのためのハイエンドモデル」とアピールした。

イベントの最後にWindyは「1本で2回吸える」「毎日の生活になじむデザイン」「誰でも使いやすいシンプルな操作性」という3点を意識して、「私たちは単なる吸うための道具ではなく、選ばれる存在を目指しています」と意気込みを語った。
※電子たばこの利用にはリスクがないわけではなく、また習慣性のあるニコチンを伴います。20歳未満の方は購入できません。