歯垢をできにくくして歯ぐきを健康に保つ特定保健用食品のガム「キシリトール オーラテクトガム」を販売する株式会社ロッテは、”歯づまりしやすい食材”をアニメキャラクター化した「歯づまりーず」のWEB CMを、2024年9月27日(金)に公開した。
このWEB CMは、同社が6月4日に開始した「歯づまりサイン」プロジェクトの一環として、歯ぐきケアのタイミングかもしれないことを楽しく知らせることを目的に制作した”歯づまりしやすい食材”をアニメキャラクター化させたオリジナルムービー。第二弾となる今回は、今年7月から8月にかけてSNSで開催された「#歯づまりーずオーディション」で選ばれた、いか・パイナップル・ほうれんそうの3体の新メンバーが登場した。
「歯づまりーず 第二弾 WEBCM」実施概要
タイトル :「歯づまりーずが増えちゃった!」篇 他3本
声の出演 :杉田智和さん
公開日時 :2024年9月27日(金)午前4時
公開先 :ロッテ公式YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/@-LOTTE-
「歯づまりーずが増えちゃった!」篇
https://www.youtube.com/watch?v=3BHjQBpxvr8
「お邪魔します、歯づまりーず!」篇
https://www.youtube.com/watch?v=QvANjvXvehI
「抜け出せるか、歯づまりーず!」篇
https://www.youtube.com/watch?v=nCY5Rt6t8NM
「どうにもイカない」篇
https://www.youtube.com/shorts/4A8rJ0HsdjU
新メンバーは、いか・パイナップル・ほうれんそう
〈いかのプロフィール〉
遠い海からやってきた、変幻自在のナイスガイ。軟体動物の矜持にかけて脱出を試みるも、歯が立たない模様。
〈選定理由〉
「歯につまる速さが尋常じゃない気がする」という理由で選定されたのは“いか”。その抜群の噛みごたえと存在感で、まさに“歯づまり界”のスター候補。食べると瞬時に歯につまるそのパフォーマンスは、誰もが一度は体験したことがあるはず。特に、弾力ある歯ごたえで、しっかりと“歯ぐきケアが必要かも”というメッセージを届けてくれる。
〈パイナップルのプロフィール〉
南国育ちの楽天家ゆえに、油断して前歯につまる。歯に衣着せぬ発言が、タマに傷。
〈選定理由〉
「フルーツなのに繊維が歯にガッツリ残る」という理由で選定。フレッシュでジューシーな見た目に反して、意外にもその繊維質が歯にしっかりつまりやすく、爽やかでありながら油断すると歯に居座るギャップのある存在。この驚きのギャップがSNSで話題をさらうかも。
〈ほうれんそうのプロフィール〉
子どもたちの野菜離れに歯止めをかけるべく、ヘッドをバンギングして今日もアピールしている。
〈選定理由〉
「葉っぱが驚くほど歯につまりやすい」という理由で選定。健康的で、副菜として活躍しているイメージがあるが、その葉っぱがひっそりと歯につまりやすい存在で、控えめながらも確実に歯ぐきケアの重要性を伝える役割を担うであろう。日常的な食材でありながら、歯に残る特徴で新メンバーとして期待される。
3体の新メンバーの声を演じるのは、人気声優の杉田智和さん!
今回のムービーでは、人気声優の杉田智和さんが3体の新メンバーの声を一人で担当しているのも大きな話題。WEB CMの音声は左右から立体的に聞こえるバイノーラル仕様になっているので、いか、パイナップル、ほうれんそうが、それぞれ特徴的な声を発しながら歯と歯の間から抜け出せない様子をイヤホンを付けて聴いてみよう。
杉田智和さんインタビュー
Q 撮影お疲れ様でした。3体のキャラクターを演じた感想や工夫した点などあれば教えて下さい。
あらかじめキャラクターをある程度想像しながら現場に臨みました。
いかはスルメを連想したので老練かつ狡猾な動き。パイナップルは南国っぽく陽気だが正体不明。ほうれんそうはビジネスにおける向上心と自意識が強いタイプ。どう昇華したかは実際の映像でご確認ください。
Q 今回のメンバーの中で、実際に、歯につまりやすい食材はありましたか?
実際に歯につまりやすいのは「いか」です。
Q 歯に食べ物がつまったエピソードがあれば教えてください。
年齢を重ねると共に、歯と歯の間に食べ物がつまり易くなった気がします。
毎日の歯磨きにプラスして、フロスによる歯間ケアをしっかり行っています。
Q 食欲の秋なので… 歯ぐきケアをしっかりしたうえで思いっきり食べたいものはありますか?
かき氷に苦戦していた先輩の声優を見た時に、自分も気をつけて食べようと決意しました。
Q 声優の職業にとって、歯ぐきの健康は大切ですか?
そもそも体が資本の仕事です。歯ぐきの健康も重要だと捉えているので、定期健診に加え、セルフケアを長年続けています。力を込める時、噛み合わせも大事です。一生向き合う事を続けていきたいです。
Q 最後に、キシリトール オーラテクトを食べてみての感想を教えて下さい。
クリアミント、シトラスミント、共に主張し過ぎない爽やかさが日常のセルフケアに合いそうです。
ロッテ担当者コメント
第一弾の「とり」「とうもろこし」「にら」「えのき」「ねぎ」に新たな仲間が加わりました。
「歯づまりサイン」プロジェクトは、普段の忙しい生活の中で、大事な歯ぐきの健康について考えるきっかけを作りたい、という想いのプロジェクトです。
第二弾は、「いか」「パイナップル」「ほうれんそう」の3体ですがどの食材も、「確かに、歯につまりやすい…!」と思っていただけるメンバーで、より「歯づまりサイン」プロジェクトのメッセージを伝えてくれるのでは、と期待しています。
歯ぐきケアのタイミングを知らせる『歯づまりサイン』とは?
人生100年時代といわれる昨今、「歯の健康」に多くの関心が寄せらせる中で、「歯」と密接に関わる「歯ぐき」の健康にも大きな注目が集まっている。そこで株式会社ロッテでは、20代~70代以上の男女2,099人を対象に「歯づまり」に関する調査を実施した。
約8割が「歯ぐきの健康」を大事に思い保ちたいと思っているが「何をすればいいのかわからない」のが実態
歯ぐきの健康について約8割が「歯ぐきの健康は大切だ」(80.8%)と思い、「歯ぐきの健康を保ちたい」(80.5%)と考えている結果に。だが一方で、約半数は「歯ぐきの健康のために何をすればよいかわからない」(50.8%)と答え、3人に1人は「歯ぐきの健康について、日常で考えるタイミングはない」(39.9%)という実態が見えてきた[図1]。
ついつい後回しになりがちな歯ぐきの健康だが、もっと気にかけるべきだったと半数以上が「後悔」している
半数以上が「歯ぐきの健康は(他の健康課題に比べて)どうしても後回しになってしまう」(54.9%)と感じ、「歯ぐきの健康をもっと気にかけるべきだったと後悔している」(55.3%)人も半数を超えている。大事だと思ってはいるものの、具体的にどうしていいかわからないのが歯ぐきの健康の実態なようだ[図2]。
歯づまり対策は「食後にすぐデンタルフロスや歯間ブラシをする」が最多
歯ぐきの健康のひとつのバロメーターとなる「歯づまり」について、20~70代以上の男女576人を対象に、歯づまりに対して行ったことがあることを聞くと、「食後にすぐデンタルフロスや歯間ブラシをする」(49.1%)が最も高く、次いで 「食後にすぐ口をゆすぐ」(35.1%)、「食後にすぐ歯磨きをする」(33.5%)と続いた。その中で最も頻繁に行うことを聞くと、こちらも「食後にすぐデンタルフロスや歯間ブラシをする」(39.5%)がトップだった[図3]。
次に歯に詰まりやすい39の食材を挙げ、歯に詰まりやすい程度を「詰まりやすい」「やや詰まりやすい」「どちらでもない」「あまり詰まらない」「全く詰まらない」の5段階で答えてもらった結果、「とうもろこし・コーン」(65.9%)、「えのきだけ」(65.3%)、「にら」(63.7%)が歯づまり食材TOP3となり、実に6割以上の人が歯に詰まりやすいと感じていることがわかった。次いで「鶏肉」(49.6%)、「ネギ」(48.8%)、「牛肉」(48.7%)、「パイナップル」(48.4%)が上位に挙がる結果となった[図4]。
<参考>
「歯ぐきの健康調査」調査概要 ※ロッテ調べ
●図1・図2
実施時期:2023年12月20日(水)~12月25日(月)
調査対象:全国の20~70代以上の男女2,099人
調査手法:インターネット調査
●図3・図4
実施時期:2023年12月20日(水)~12月25日(月)
調査対象:全国の20~70代の以上男女576人
調査手法:インターネット調査
※グラフの構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合あり。
歯ぐきを健康に保つ特定保健用食品のガム「キシリトール オーラテクトガム」
●発売地区:全国
●内容量:125g
●価格:オープン価格[想定小売価格820円前後(税込)]
●発売地区:全国
●内容量:21g(14粒)
●価格:オープン価格[想定小売価格172円前後(税込)]
キシリトール オーラテクトガムHP
https://www.lotte.co.jp/products/brand/xylitol/oratect/
今回のWEB CM制作にあたって行われた調査結果にある「歯づまりしやすい食材ランキング」を眺めていて、「なんと、みんな同じような食材に悩まされているんだなぁ」と感じた記者。というのも、記者自身も日頃から歯づまりで悩まされているから。そんなわけで、食後には可能な限り歯磨き→デンタルフロス→歯間ブラシ→ウォーターフロスという順番で歯づまりケアをしている。どうしてそんな念入りにやるのかというと、口臭が気になるから。歯に食材が挟まったまま放置していると、自分でもわかるくらい口が臭いのだ。「こんな面倒くさいことを一生やり続けるとなるとうんざりだ」と思っていたのだが、歯づまりの原因は歯ぐきの健康だったとは?! さっそく記者もトクホの「キシリトール オーラテクトガム」で歯ぐきケアを始めることに。ただ噛むだけと簡単なので、同じ悩みをお持ちの方はぜひお試しあれ。