「ファミペイ」のゲームに参加すると最大100万円相当のファミペイボーナスが当たる「ファミペイ4周年記念夏まつり」キャンペーンを今月末まで開催しているファミリーマートが、100万円当たった時の使い道に関するアンケート調査を実施した。
全世代で1位だったのは「旅行」。やはり、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行で旅行の意欲が高まっている現在の状況を考えると当然といえる結果だろう。また、16~24歳のZ世代では他の世代と比べて「洋服や靴・カバンを買いに行く」が突出。ファッションへの消費意欲が高い傾向が窺えた。
次に、ファミリーマートで「100万円分の商品を買うなら何を買うか」という質問では、「デザート」と「ファミチキ」が同率1位だった。世代別に見ると、Z世代は1位が「ファミチキ」(46%)で2位が「デザート」(43%)、25歳以上は1 位が「デザート」(45%)で2位が「ファミチキ」(39%)と順位が入れ替わっているものの、他の商品と大きく差を付けて1位、2位を獲得。ファミリーマートの「デザート」と「ファミチキ」は、世代を問わず多くの人に人気だということがわかる結果となった。
【調査概要】
・期間:2023年7月3日(月)~7月5日(水)
・調査対象:「ファミペイ」ユーザー2,001人(男性874人/女性964人/非回答163人)
・調査方法:インターネットアンケート
※小数点以下四捨五入
ちなみに「ファミペイ4周年記念夏まつり」キャンペーンの賞品は100万円相当のファミペイボーナスだが、実は今回のアンケート結果の回答で出たほとんどの使い道で、ファミペイ支払いが可能なのだ。ファミペイがファミリーマート以外で利用できる事を知らなかった人は多いかもしれないが、2023年7月現在、街のお店はスーパーやドラッグストアはもちろん、レジャー施設やホテルなどを含む約200万箇所、ネットのお店なら大手フリマアプリを含む13店舗で利用できる。また、2023年2月にはJCBプリペイドカードとして決済が可能な「ファミペイ バーチャルカード」の提供が開始され、JCBのカードが使えるお店での利用がすでに可能になっており、ApplePayやGooglePayと連携すれば、街のお店でも決済が可能だということを覚えておこう。