星野リゾートの『界』は“王道なのに、あたらしい。”をコンセプトにご当地の魅力に出会える温泉旅館で筆者も界のファンの一人だ。今回は『界 鬼怒川』に訪れたので、旅館の魅力をいくつか紹介しよう。
旅館へはまずガラス張りのスロープカーに乗って向かう。特別感があって子どもにとっても大喜びの演出。
旅館に着くと色とりどりの豆皿ギャラリーが出迎えてくれる。
ご飯の時間の確認などチェックインを済まし、客室へ。おいしいお茶菓子の用意も嬉しい。
今回予約した和室は、益子焼や黒羽藍染など、とちぎの技が光る民藝の数々をモダンに設えた客室。
テラスに出ると緑いっぱいで景色も良く、ちょうどウグイスのさえずりを聴くことができ、ゆったりした時間を過ごすことができる。
館内は作務衣で過ごすのが定番だ。
アメニティの風呂敷は場所によって色が異なり、毎回『界』に行く楽しみのひとつでもある。この風呂敷は館内ではバックとして使用し、その後もピクニックでランチョンマットやお弁当袋にしたり何かと重宝している。今回の『界 鬼怒川』はピンク色の風呂敷だった。
和漢生薬成分を用いたアメニティ。普段は旅行でアメニティを持参している筆者だが、『界』に宿泊する際はシャンプーもボディーソープも持って行かず、こちらのアメニティを使用。匂いもよく髪がサラサラになるのでぜひ訪れた際は使ってみてほしい。
夕食までの間、まず温泉を満喫。絶景や四季を堪能できる温泉は日頃の溜まった疲れをリフレッシュできる。湯上がり処ではアイスキャンディーや黒豆茶、りんごジュースのサービスも。
館内も散策。コーヒーやハーブティーが楽しめるドリンクコーナー。
お土産コーナーも充実。
天気も良かったので庭園も散策。
旅行の楽しみの一つでもある、食事。旬の食材を活かした食事はもちろん、料理だけでなく使われている器にもいつも感動する。
に宿泊する楽しみでもある“ご当地楽”。『界 鬼怒川』では益子焼の特徴や魅力を紹介する「益子焼ナイト」が開催。益子焼について学んだり、今回も貴重な体験をさせてもらった。
温泉や食事はもちろん、“ご当地楽”も楽しむことができる『界』は、大人だけではなく子どもにとってもいい思い出となり家族みんなで満喫できるのも嬉しいポイント。次回の星野リゾート旅行記もお楽しみに!
星野リゾートURL:https://www.hoshinoresorts.com