2月~5月の間に店頭に並ぶ「のれそれ」。アナゴの稚魚で、高知県土佐の海産珍味です。
キラキラと輝きを帯びており、「土佐ではのれそれが食卓に並ぶと、春の訪れを感じる人も多い」というのも納得の透明感。
そんな今が旬ののれそれを少し洋風にアレンジしたレシピがこちら。生命力を感じさせるクリアな美味しさがたまらない一品です。
材料
のれそれ | 150g |
★レモン果汁 | 小さじ1 |
★オリーブオイル | 小さじ1 |
★塩 | ひとつまみ |
あらびき黒胡椒 | 適量 |
作り方
① 下処理
のれそれは水で軽く洗い、キッチンペーパーで水気をとっておく。
② 和える
ボウルに、①ののれそれと★の調味料を投入する。
菜箸でサッと全体を和えたら、器に盛ってあらびき黒胡椒を振りかけて出来上がり。
完成
のれそれの瑞々しくてつるんとした食感は、もちろん醤油やポン酢で食べても美味しいのですが、のれそれのクセのないほんのりとした甘みは、爽やかなレモンマリネでこそ活きるのではないでしょうか。